北側に見える海の眺望を大きな窓で多く取り込みたい反面、標高が高く、冬には寒冷であるため、開口面積が大きいほど冬場には不利となる相反する条件をセルロースファイバー断熱、外付ブラインドを設置して解決しました。
最初に土地を拝見した時点で、平面プラン、外観は殆んど頭の中で描かれていました。土地は南傾斜で、日当り、通風、眺望の全て良好な土地で、土地がプランを既に導いているといっても過言ではないほど、明確でプランに迷い無く、要望についても1点を除き、取り込む事ができました。
道路と敷地の高低差を利用し、広大な半地下と2台分の駐車場を確保しました。
風致地区で、完全二世帯住宅にした場合、手狭になる住空間を地下室、ロフトを活用した4層にする事で補いました。税制優遇等を配慮し、長期優良住宅としました。
狭小+変形敷地を外観に表さないように外観デザインし、建築基準法の道路斜線については、天空率によりクリアしました。【建築家紹介サービス利用案件】
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今住んでいる家がハウスメーカだったので、住み替えに際して再びとは思いましたが、制約なく土地探しをしたくていろいろ模索した結果、建築家のアドバイスが聞けるこのサービスに出会いました。...
この度、16日に委託検査業務の掲載をしていただきまして誠に有難うございます。弊社が東京と言うこともあり、東京都・横浜市・神戸市の方から、ご連絡いただき、現在委託業務の説明を...
お仕事を依頼した建築家:本多建築設計事務所 ...