木造|建築家の設計事例
子供を感性豊かに育んでくれるような、温かみと面白みのあるコンパクトでありながらダイナミックなプランとしました。間口方向と奥行方向のモジュールを変えるなど、材料の寸法を考慮しコストダウンも図りました。 |
コストを抑えるため、高さを抑えたシンプルで無駄のない形状とし、キッチンや造り付け収納をできるだけ大工工事とした。 |
周囲を住宅に囲まれた狭小地に建つ3階建て住宅。 |
とにかく建物の仕様をシンプルにし、納まりもできるだけ明快にすることを心がけました。特に、二階の床材は国産杉三層パネル「Jパネル」を採用しましたが、これを一階の天井にあらわしで使うと同時に二階の床の仕上げにしました。要は厚板一枚で二階の床ができています。 |
京都府木津川市、近鉄高の原駅周辺に造成された住宅地の一角に位置する敷地は四隅がすべて直角の完全な整形地。南北2面接道であるが南側は約2mの高低差の法面となっている。敷地から手がかりとなる要素がほぼ無いと言う条件の下、施主からの「プライバシー重視」という要望を意識した中庭型の計画とした。 |
都内大田区に計画した木造3階建の一戸建住宅です。 |
コストを抑えるため、またもともとの風合いを設計に取り込むために、既存擁壁をそのまま残し建物荷重がかからないよう距離をとる建物配置計画としました。高低差をいかし、高い方の敷地1階のリビング・ダイニングからと、2階の主寝室から海が眺められるようプランニングしました。 |






