建築家の設計事例

保育施設への用途変更

大きなボリュームの家を希望されていました。
大きな壁面が単調にならないよう、外壁材の張り分けなどで外観に変化をもたせました。

道路を挟んで桜並木があり、
それらを楽しめるように、2階にLDKを計画しています。
柱や梁など構造材が見えるようにしたり、
杉厚板の床や漆喰の壁など自然素材の家となっています。
太陽熱利用の暖房や雨水利用ができるようにもなっています。

和モダン旅館の雰囲気を高め旅館の価値を高めました

施主との最初の打合せでの言葉が印象的であった。「庭を中の空間のように感じたい」敷地は良好な住環境ではあったが周囲に参照すべき景観はなく、コートハウスを提案したのは自然な流れだった。ただ、その良好な住環境ゆえに完全に閉じた外観は周囲に与える影響が大きく少なからず抵抗はあった。

中庭を設け落ち着いた感じで通風採光が確保でき、庭を中心とした生活ができるようにしました

4人家族のための小さな家。リビングが6帖しかないという狭小住宅ですが、スキップフロアで空間を連続させることで広々としたダイナミックな生活空間を演出しています。

定年後に一人で住まう家の建て替え。今後の生活を想定した「便利」を散りばめた設計

写真で紹介する。

階段を中心にして「回るような建物」というイメージで空間の動線を決めた。闊達な子供たちが生き生きすごせる室内はジャングルジムのようです。
国産材100%、合板を使わず、化学物質を排除したおいしい空気の家。

マイホームでゆとりを感じることが出来たら…との要望からスタートした住宅。「ゆとり」とは、物質的な広さや豪華さではなくて、安心してくつろげる場所、自然を取り込んだ優しさや和らぎ、といったイメージだと受け止めました。

物理的には厳しい設計要件を2次元平面での設計に囚われず、限られた空間の立体利用や時間軸利用を、工夫したことが良かったと思います。間取りが変更できる家は、夏はワンルームで通風を確保し、冬は2LDKにして暖房効率をあげることもできます。

若いご家族の家。土地の購入費もあり限られた建築費の中で、見せる部分と抑える部分のメリハリを工夫しました。居間・キッチン・寝室どこからも気持ちの良い風が通り抜け、お子様の健やかな成長を見守っております。親戚・友人がいつも集る楽しい家となりました。

1階に温泉を利用した浴室関連の部屋を配置し、2階の居間は全面開放の窓とし湯河原の町や山並みを横8m縦2mの①枚の絵として見えるようにしています。

デザイン面ではお持ちの家具やインテリア、お好きな世界のイメージを大切にしつつ、それが全面に出過ぎないことを心がけました。

得意としている平屋の計画です
子供が走りまわり、風通しの良い空間を要望いただきました

目の前に、霧島連山を望む土地に建つ専用住宅です。
この眺望をいかに生活の中に取り込んでいけるかを一番に考え、プランニングしました。また建物と一体になった半外のガレージを設け、時に子供の遊び場・DIYの作業場・そしてBBQスペースとしても使える、柔軟性のある空間としました。

2世帯で住むことはなかなか難しかったりします。
仲良くここち良く住んでいくために、お力になれたらと思い設計しました。

個人住宅
夫婦と2人のこどものための住宅
 
趣味の多い夫婦がそれぞれの場所をつくりやすくする事を大切に設計しています

居住スペースとアトリエを分節化し1棟で構成したことです。

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