自然素材|建築家の設計事例

木造密集地の一角、トタンの外壁で断熱も入って居らず、また、家族の生活にも合っていない家でした。
少しでも広がりの感じられるように視線を外へずらしたり、光を取り込んだり、玄関も段差はあるが、乗り越えられるようなプランニングとしています。

ダイニングテーブルを中心に希望のステンレスの造作キッチン、 趣味のレコードを聴くコーナーに
奥様のワークスペースなどが 一体となったワンルーム空間は無垢の杉の構造材をそのまま見せた 吹き抜け+メゾネット空間が実際の狭さを解消。

室内の床はすべて杉の無垢材フローリング、壁は珪藻土塗壁としていて、新建材の有害物質や嫌な臭いは一切ありません。築5年の現在でも、訪れた方からは、「杉の木のいい香りがしますね。」と言われます。

土地探しからご一緒して、複雑な形の土地購入に踏み切る前にどんな建物がありうるか検討しました。

札幌市豊平区に建つ、30代ご夫婦と子供2人の4人家族のための住宅です。 敷地は閑静な住宅街。周辺には教育施設や郷土資料館のある、地区の中心として栄えた歴史のある地域です。ご家族は街の落ち着いた雰囲気と 、子育て環境の充実、南面接道で日当たりの良いこの土地の購入を決めました。

冬暖かな住まいが第一のご希望でしたので 採光計算に基づいて基礎を高くし問題点をクリアー 一つ一つの部屋は小さ目ながら扉をあけ放つと全体で一つになる空間構成となっています。

老朽化した木造アパートのリノベーション。周辺にも同じ様な木賃アパートが多く建ち並び、空室が目立ち始めた頃、若い世帯向けにイメージを変え他との差別化を図る為、全面リフォームとなりました。

建築と内装と家具をトータルデザインし、使用する木材を統一することで、建築や内装の端材から家具をつくることで、木材のロス率を下げる設計としました。素材を絞ることで統一感のある空間となりました。

先祖が残してくれた家には思い入れがあり、この家族だけの歴史がそこあります。新しい家にその時の流れを断ち切ることなく新しい時代を過ごせる住まいを、この先また何世代も続いていける家族のための空間を創ることが大きなテーマとなりました。

期待以上のものを提案するよう心掛けています

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