眺めるだけの庭ではなく、洗濯物や布団を干したり、日曜大工をしたり、食事をしたり“生活の場”として “部屋の延長”として 庭を楽しむ家です。
将来的な家族構成の変化に対応していくこと、多様な住まい方ができるようおおきなアイデアから小さな工夫を随所に設けました。
以前、ご自宅をリフォームさせていただいたお施主様からの依頼です。自宅と違い別荘ということもあり、友人が集まれる非日常的な空間にしてほしいという要望の元、完成いたしました。
夫婦2人のために用意された"竜ヶ崎の家"は、閑静な住宅街である竜ヶ崎ニュータウンに建つ。プライバシーを保ちながらの生活を確保するため、外部には閉じた無愛想な表情を持つが、内部にはプライベート空間である中庭を配し、大開口を確保した明るい空間が広がる。
家づくりを主導されたご主人は、シンプルなスタイルを好まれ、特に玄関とお風呂に演出をしてほしい、と望まれました。専業主婦の奥さんは台所を好みのカントリー調に、と望まれました。
メイン画像の紹介参照
最優先は、ローコストです。その為に、外部サッシはすべて既製品を利用しましたが、豊かな内部空間の創出に寄与しています。又、すべての床を檜の無垢材にて設計し、天井仕上げを無くし、ローコストを図っています。
現在は3階が寝室ですが、老後は1階が寝室になる予定です。壁面緑化も計画しています。自然素材をふんだんに取り入れ、コストダウンのために左官仕上げの壁はご自分たちで塗られました。小さな中庭の上は光が通るグレーチングのバルコニーになっています。
日当りの悪い土地で精一杯陽光を浴びるために、建物南面は全面カーテンウォールとしました。
ロハスな暮らしに省エネルギーは欠かせないので、住宅では珍しいダブルスキンとしています。
敷地は、周囲を水田に囲まれ、小鳥のさえずりが聞こえる、心地よいのどかな空気が流れており、計画するにあたり、できるだけ元の風景を壊さないよう心掛けました。
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お仕事を依頼した建築家:本多建築設計事務所 ...