自然素材|建築家の設計事例

吹き上げる風から守る鉄筋コンクリート造の住宅の殻のような外壁に希望されている木造の内部を作ることです。

「町の中に山を作ろう!」
敷地が狭く、園庭が十分に取れない状況で、事業主と話を進めていく中で生まれたコンセプトです。
園庭を立体化、山でつなぎ、1階から屋上まで連続させています。

身体障害者のための平屋の住まいです。アプローチに自動車を置き、車いすに乗り換えて家の中を自由に移動することができます。

「2世帯のより良い関係性を築くことができる家」
「家族それぞれがゆったりと自分の時間を過ごせる家」
「機能性や耐久性の高いしっかりとした家」
「明るく風通しの良い家」
「ワンランク上の性能を有する家」

海から100mの敷地に建つこの家は、抜群の展望です。

正倉院のような校倉工法をイメージしながら、朽ち果てても自然に還る木の家の造り方を
新・あぜくらの家と呼んで、5棟設計監理してきました。
それらの成果を生かして、南西向きの変形敷地でも、プランニングに柔軟に対応して
成立させることができました。

内部は自然素材で仕上げ、ワンルームのような構成で家族の気配が感じられるようにしました。断熱や通風、床暖房等で快適な住環境になっています。

家事と畑仕事とPCのお仕事のエリアを近くするため、キッチンを壁付けにしました。
とにかくキッチン周りには奥様の明確なイメージがありましたので、コストと相談しながら

建物が長持ちするように、躯体の施工管理、防水管理はしっかりと行っています。また、しっくいは外装材の部分は汚れ防止として、内装材の部分は湿度調整に働いています。RC造ですが、基本的にすべて自然素材を利用した家となっています。

敷地の東南に大きな中庭を設け、それを囲むように片流れ屋根の平屋建てと切妻屋根の二階建てを組み合わせたL字型のコートハウスにして、採光と風通しを確保するプランにしました。

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