(有)シーズ・アーキスタディオ 白崎泰弘さんの設計事例


吹抜で家族がつながる|六条の家

北陸に建つ3世代の住宅です。


ウェルネスコンプレックス・レテ

住宅地に建つ小規模な女性専用フィットネスクラブ。
テニスコート脇に建つクラブハウスの老朽化に伴い建替を計画。それに伴い、テニスクラブの機能は残しながら、女性専用のフィットネスクラブ、カルチャースクールを複合させることになりました。


川崎マイコンシティのEMC試験所

川崎マイコンシティの一角に建つ、第三者認証機関のEMC試験所。EMC試験とは、電気製品が外界の電磁波の影響を受けて機能障害を起こさないか、逆に電磁波を発生して他の電子機器の誤動作を招いたりしないかを試験するものです。


陽光の恵みを受ける都心の住宅|つばさの家

住宅密集地にあり、地区計画上、耐火構造であることが求められました。また、近くを通る幹線道路からの遮音対策も考え、RC造(鉄筋コンクリート造)としました。RC造は木造と比べて柱間の距離を大きくとれるので、大らかな生活スタイルの建て主にふさわしいスケール感を出すことができました。


虹が立ち現れる左官壁|清瀬の家

施主は大手ゼネコン設計部。長年温めてきた基本プランを私たちに持ち込んできたところから始まりました。彼が描いた基本プランの平面図、実現したいコンセプトを守りつつ、木造で実現可能なディテールへの移行やコスト調整を加味して設計していくこととなりました。


混構造のデザイナーズ賃貸|三茶の集住

都心の3戸の集合住宅。階下の遮音対策を考え1階を鉄筋コンクリート造、コストの観点で2階を木造にしています。


回遊&スキップ3階建て|クランク通りの家

開放感を大事にした住宅になっています。3階に至る階段を家の真ん中に設け、2階のLDKとの間には仕切りがなく空間がつながっています。そして3階の子供室が2つともリビングの吹抜に面しており、引戸の室内窓を開け放てば、リビングと空間が一体化する仕組みとなっています。


木造耐火構造の狭小住宅|亀戸の家

都心にたつ狭小住宅です。敷地面積17坪・防火地域という厳しい条件でしたが、救いだったのは、敷地の両隣が旗竿敷地で、その竿部分で採光が取りやすかったことです。


回遊形式の2世帯住宅|ナカニワTKハウス

施主の要望は、中庭を建物で完全に囲ったコートハウスでしたが、その場所が河川敷だった歴史やゲリラ豪雨を念頭に、完全閉鎖型ではなく、外部に面するガレージやアプローチ部分をつなげて大雨のときの確実な排水経路をとる形をとりました。