アルキテク設計室 鈴木晋さんの設計事例


平野医院~千葉県柏市の医院。サンブスギなど天然木を多用した居心地のよいクリニック~

物の形を周辺の住宅のスケールに合わせた形状としながら、地元千葉県産のサンブスギを外壁材として採用しており、地域の材料を使いながら周辺環境を捉えた建築としました。杉板や松などの木材は内部空間でも積極的に採用して、医院に必要な清潔さと患者の居心地の良さが共存した診療空間をつくりました。


小さな庭を囲むいえ-両面採光と防音室の家

都内住宅密集地の19坪の土地に建つ小さな住宅。ご夫婦と子供2人の4人暮らし。密集地だからこそ積極的に庭を確保することで、小さな家でも四季の移り変わりを感じながら過ごせるようにしました。この庭を中心に各部屋の配置や構成を考え、暮らしの中のいろいろな場面でこの庭と関わりあえるようにしています。


大部屋のいえ~坪47万のローコスト住宅~

このサイトの”建築家紹介サービス”にてご依頼いただいた住宅です。土地さがしからお手伝いしました。敷地は最終的に印西市の市街化調整区域にある240坪土地に決まりました。そのため開発許可手続きも行いました。


島田内科クリニック~高度医療であるアンギオ室がある地域密着型のクリニック。壁内輻射暖房で冬もエアコン2台でポカポカ~

クリニックとしての使い勝手や事業コストの他、この地域及び先生にふさわしい医療建築のかたちは何度も打ち合わせをしました。周りの山々のように重なりあう片流れの屋根や地元産の唐松の外観が、かかりつけ医としての想いを建築であらわしています。