建築家の設計事例
町内会長様から、ご相談を頂きました。公民館という公の建築物の為公平性を重んじプロポーザル方式を採用し、弊社の案に決定致しました。老若男女の住民が使用するので、バリアフリー、自然素材等の取り入れ、採光、通風にも配慮しました。 |
建て主のライフスタイルを考えると部屋数を増やすことより居心地よい大きな空間を確保することの方が自然に思えました。要望であった車庫を1階に確保し、残りの部分には寝室と納戸、水廻りを配しています。2階はロフトを含めた大きなワンルーム空間です。 |
外壁後退線、北側斜線で囲われる範囲の中で最大限建てられるボリュームを確保しようと、総2階建てのような構成とした。 |
ここでは、関わる全ての人が地域資源の価値を再考するために「資源の再配置化」をコンセプトにしており、建築家は、段階的に地元の小中学生や大人と意見交換を繰り返しながら、施工業者と一緒になって住民にも実行できる建設プロセスを構築しています。 |
自然素材を使用したいということで |
住宅、豪邸、リゾートハウス、デザイン住宅の建築・設計は建築家・設計事務所 TAPO富岡建築計画事務所 東京都杉並区浜田山を拠点に全国で活動しています。 太平洋の大海原を見渡すことのできる高台に建つ住宅の計画です。 |
密集地の3階建のため、明かり床を設けて下階まで光が届くようにしました。 床・柱・梁は柿渋ペイントで古色を付けました。 |
この計画地は佐世保市内の204号線から少し西側に入った急な坂道沿いある。 |
室内の床はすべて杉の無垢材フローリング、壁は珪藻土塗壁としていて、新建材の有害物質や嫌な臭いは一切ありません。築5年の現在でも、訪れた方からは、「杉の木のいい香りがしますね。」と言われます。 |
小屋裏の茅葺き屋根構造は、途中で手入れがされており、比較的きれいな状態でしたので、お客様と相談の上、玄関土間空間の天井は全て撤去して、小屋裏を現しにした仕上として、この時代の古民家の美を再現することができました。 |
敷地は広く、四方から見渡せ、隣接する建物も少なく、また、高台のため、南方は緑、東側に海が見える景観豊かな地になっています。 |
築18年の分譲マンションのリノベーションです。当初は部分的なものを考えておりました |