建築家の設計事例
七条大橋のたもとに建つ単身者向けの共同住宅。 |
座席数を増やすために増築をし、垂直可動建具によってよって座敷席を仕切ったり繋げたりして、少人数のお客様から15名程度の団体客までに対応できるプランニングとしました。外観は縦ルーバーを用い、下からの間接照明で光の演出を行いました。 |
ご高齢のお母様は、車イスでの移動なので寝室やトイレ、洗面、浴室の動線を単純化しました。省エネ住宅をコンセプトに設計、1階は夏の日差しを遮るため外付けブラインドを採用。2階は南のひさしを大きく出し、日射を遮る外観にしました。 |
家の大きさはそれなりにあるけれど「個室主義」とでもいうような、ひとつ部屋を移動するとぽつりと寂しくなるような家でした。空気の流れも悪くカビくさい。ともかく”空気”も”気”も「流れの悪い」家でした。 |
道路に面する北側の外観は、1階の店舗階と2階からの住宅階を濃茶色の庇を境に雰囲気を変えてデザインしました。住宅部はコンクリート打放しの壁とし、窓廻りにアクセントで茶色のモザイクタイルを貼っています。店舗部はボーダー状のタイルをストライプ状に貼り、店舗の店構えを華やかに演出されるようにしました。 |
ビル所有者の意向は、茶道の「真・行・草」を具現化した建物であること。スポーツ用品店からの意向は、大人がゆったりと買い回れる高級感とリラックス感のある売り場にして欲しいということであった。 |
都会でマンション生活をされていた建主からは、自然を感じられる家、親世帯との繋がり、子供の帰省時の部屋の確保、仕切りの無い広々としたリビングダイニング、ゆったりできる浴室などの要望がありました。 |
老朽化し漏水する外壁をどうするかが最大の課題でした。1、2階は重いラスモルタルを撤去しガラスとアルミパネルで軽量化しつつ、3、4階は既存の壁に上に金属サイディングでカバーしました。露出配管はある程度整理して必要な管を覆うような位置でサイディングやパネルを施工しました。 |
男性目線でのデザインを心がけました。 |
土地の形状を最大限に生かせる建物形状とするために鉄骨造にしました。若い女性にも好まれるよう外観や内装はシンプルモダンを基調としたデザインにしました。また、オートロックやセキュリティシステムを導入し、安全面にも配慮しました。 |
当敷地は静岡市内の街中に位置し、交通量の多い南北に走る道路と、一方通行で東西に走る道路の四つ角の南西の角地にあります。 |
本計画は日田市郊外の数年前に開発された造成地に位置するが、まだかなりの未整備の空地が残っている状態であった。そのため焼杉を全外壁に採用し新しい景観を創造することを意図した。この焼杉はクライアント、学生達とワークショップを行い製作したものである。 |
敷地が大きいこともあり、当初は2階建てを想定されていたようですが、 |
限られた敷地・高さ制限のなど制約のある中、 |