建築家の設計事例
敷地の利用の発想の転換(既存をリフォームして、駐車場を作るには、費用が掛かりすぎるし、車も数台は止められない)。 |
■家の採光は密集地のため、光庭を家の中央につくり、ガラスの屋根からの天空光が、吹き抜けのスノコデッキやスノコブリッジを通し、一階にまで届くようにしています。 |
真言宗の聖地である和歌山県の高野山。 |
高低差のある土地に建てるローコスト住宅。 |
賃貸住宅の「旗艦物件」として要求スペックも高く、とくに最上部のご自宅は、仕上げなど細部までかなりこだわった仕様になっています。また1階のアプローチは、4台の駐車場を確保するために大きくそれを迂回し、かなり長い距離になりました。 |
交通量の多い道路に面しており、騒音・視線の遮断を考慮し、「2世帯が集う明るい寛ぎの空間」が要望でした。 |
◇傾斜地した敷地をうまく使い、広がりと開放感のある建物が実現できました。 |
座席に座れば全てに手が届くミニクーパーのように、小さなボディーに機能がコンパクトにつまった住宅です。 廊下をなくして面積を節約し、室内にガラスを多用することで狭さを感じないインテリアとしました。 |