もともとご両親が住まわれていた家を、子世帯と一緒に暮らすために建て替えた家族6人のための二世帯住宅です。
限られた敷地の広さやご予算と矛盾するご要望を頂くこともありますが、そんな時こそ新しいアイデアとそれに対するお施主様の許容力によって夢を実現にすることが可能だと考えています。
小さな子供3人が安心して暮らせるよう、そして成長を見守れるよう、平面及び断面計画を配慮しています。それぞれのスペースは、コンパクトにまとめながらも、ちょうど良い距離感を保つことで、ゆとりを感じていただけるプランです。
自然豊かな立地で、4世代が豊かに暮らしていけ、近所の人達や仲間も集まりやすい家です。
1階を本堂とし、2階を庫裏(住宅)としています。1階は極力コンパクトにまとめ、本堂と隣接して、小さなサロンを設けました。控室、打合室的に使います。
共同設計:参写真:太田拓実
以前住んでいた社宅のようなワンフロアで、どこにいても家族の声が聞こえてくる家を希望されていました。
築45年を経てた木造住宅。子供の成長に合わせ増築もしてきました。必要以上な部分は減築して身軽に生活の在り方、耐震補強・断熱を根本から考え直しました。
岡山県東部の特別史跡「閑谷学校」に近い、備前市吉永町にできた平屋の住宅である。お母さんと3人の成人した子供達の4人家族の住まいを、限られた予算で建てることが求められた。
東側に6階建のRCマンション、南側には2階建の母屋がある敷地に対し、できる限りの日当たりを求めるため、南北に分断させた5層からなるスキップフロアを採用しました。
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