母屋と下屋の関係や、縁側と庭、玄関アプローチと室のレイアウトなど、和風建物の作られ方を読み解いた上で、今の時代に合うよう、バランス良くデザインしました。
住宅専用地域での法規制でボリュームを確保しながら3階建て3世代9人家族が暮らす住まいとして相応しい空間を提供することができました。
家事動線が短くなるよう台所、家事スペース、パントリーはまとめています。居間には壁面を石貼りにしたり暖炉を設置するなど、こだわりのつまった空間となりました。
「積み重なる自由な形状-都市の中の木造3階建-」東京都大田区萩中における専用住宅です。敷地は前面道路が幅員4mの私道に面し、隣地には3階建ての建物が建ち並ぶ環境でした。
既存住宅の減築リノベーションです。基礎、柱梁等の骨組みを残しプランや設備、耐震性、断熱環境を一新しています。
しっとりとした落ち着きのある空間づくり
松本市郊外の冷涼で青々とした山を背負う敷地。「裏山の木や庭の木を使って家を建てたい」というご夫妻の夢を伺った時、「何と素敵な夢でしょう!」と心打たれました。
ご予算が大変厳しいことから、建物の形状を単純な箱型に片流れの大屋根を載せるというシンプルなデザインにしています。1階部分は、京都府産の杉板にベンガラ塗装、2階部分は漆喰塗です。
限られた敷地の広さやご予算と矛盾するご要望を頂くこともありますが、そんな時こそ新しいアイデアとそれに対するお施主様の許容力によって夢を実現にすることが可能だと考えています。
施主様は愛犬との暮らしを第一に考えられていた為、換気や空調(特に夏の熱中症対策)に配慮することから始まり、愛犬の回遊動線、水飲み場やトイレの位置、愛犬の目線に合わせた窓の配置、家の中の移動が負担とならないよう、階段の横にスロープを提案。
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