敷地は南北軸に沿って長い形状です。建物を南北に敷地の中心に置くことで東西に庭を配置しました。こうすることで太陽光が東西均等に当り、明るい庭に挟まれた居住空間が生まれました。
旗竿敷地に建つ2世帯住宅です。特殊な敷地形状に左右で完全に分離した2世帯住宅を長屋形式で計画しました。中庭を挟んでそれぞれのリビングが90度向きを変えて接しています。
シンプル・コンパクト・ご主人主導の家づくり・男の子のいる家をテーマ
名古屋市千種区の高低差のある閑静な住宅街に建つ木造3階建の長期優良住宅です。斜線制限をクリアするために湾曲にした立ハゼ葺きのガルバリウム鋼鈑に米杉の羽目板がアクセントとなる外壁が目を引きます。
居住部分と店舗部分をバランス良く配置することに配慮しています。敷地形状を最大限に活かすことを考え、2階スペースは、大屋根の下のワンルームとし、各スペースを点在させるイメージとしています。
祖父から受け継いだ土地を、将来的に両親と住む二世帯住宅に建て替えした事例です。祖父が大事にしていた庭を残し、コの字に囲むようにほぼ平屋の建物を計画しました。
将来的に間取りを変えられるよう、室内に構造壁をなくした構造計画としています。
地域とのつながりを大切にしながらも、お年寄りの静かで穏やかな時間が守られるよう、建物の内外の計画に配慮した。また、限られた予算のなかで、建設費・運転費を抑えるべく、在来の木造工法にパッシブなエネルギー計画を融合させた。
はじまりはインターネットの問い合わせからでした。工事はオーナーさんの知り合いの工務店が担当しました。
外部・内部共に木をふんだんに取り入れた仕上げとなっている為、重厚感もありつつ温かみのある住宅になっています。
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