建築家の設計事例

現代的なボックス型の建物です。
しかし、伝統的な素材で建物を仕上げました。
そして、黒と白を使うことによってメリハリのあるモダンな建物になりました。
内部の漆喰は大きな藁を入れることによって質感のある壁になりました。

大型分譲地内で計画した住宅です。
東西に長い敷地の特徴活かし、リビング東西に2方向に庭を計画、
抜けのあるリビングの計画をさせていただいた住宅です。

これまでの医療建築は、清潔感と信頼感がデザインソースであったが、今は完全にそうとも言い切れない。この建築は白いパッケージに山野を彩る代表的な色をランダムに配色し、窓は室内空間から必要とされる場所にのみ設けた。プランとしては医療建築のオーソドックスな平面計画としつつも、主張する建築となった。

二世帯住宅への全面スケルトンリフォーム。
両世帯間の心地よい距離を保ちつつ、
それぞれが快適な空間を手に入れるため、
柱や梁の位置も大きく移動させるなど
大胆な空間の改革を実現。
内装材や断熱材、すべて自然素材に

瞑想室、大きな庭、屋内ガレージという希望に対してうまく解決した。
東側は庭に面した大きな開口部を設け、全体を直方体と三角形により構成している。

建築はその人の個性から生まれるもの、この別荘は依頼者の考え方や夢が建物の見え方に大きな影響を与えています。デザインに対する考え方もしっかりお持ちであり、私の提案にも大変理解を示していただきました。暮らしやすさとデザインの両立。

外部・内部共に木をふんだんに取り入れた仕上げとなっている為、重厚感もありつつ温かみのある住宅になっています。

パリのアパルトマンの様な家がご希望でしたので、色使いに工夫をしました。

敷地の形状から、駐車スペースを考慮すると、建物の配置は概ね南側と決まってきました。
しかし、敷地の南側には2階建ての家屋が敷地いっぱいに建っており、窓を設けたとしても採光条件は悪く、プライバシーの問題も好ましくないといった環境の中での計画でした。

新金岡団地の分譲団地を改装し再販するプロジェクト。

千里ニュータウンエリアに建つ、築40年の集合住宅の隣接する2室を自邸+事務所としてリノベーションしたものである。断熱を施す必要もあり、スケルトン状態から改修を行っている。

里山の自然の中に、1階を車庫とし、母屋のゲートとして計画しました。

前面道路の一部が4m幅員とれておらず、準防火仕様で、2階建てまでのところ、施主のアイディアで2階の天井高さを4mほどにして、収納ほか、屋根裏の余分がスペースをとることができている。

フェラーリとポルシェのビルトインガレージとその隣に、書斎を設計しました。

今回のリフォームでは、3LDKの壁を全て取り払って、水周りも一新。
壁と不要な梁を取り払った空間には、かつて見られなかった開放感が生まれました。
障子の向こうには明るい寝室が広がります。

構造的な優位性から30帖のワンルームを2階に配置しました。
無柱にすると共にサッシュレスのガラス窓を設ける事で視界がさらに広がります。

はなれ(普段は趣味室)と母屋の間を「garden gallery」と名付けて近隣に開放しています。先日の陶器市の際は沢山の観光客の方々に美味しい珈琲を振る舞っていらっしゃいました。「近い将来地元の若手陶芸家や芸術家のための開かれたギャラリーのような場所になれば。。。」とは依頼者の弁。

外観は和風のイメージで、屋外の床は、設計当初から施主のご希望だった、鉄平石の乱張りとしています。

限られた予算で夢の実現を!ローコストでもコンパクトな建物でも有効に使えるシンプルな間取りとしました。

合屋邸はもともとは中級家臣の邸宅の長屋門でした。その歴史は江戸時代にまで遡ることができます。

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