建築家の設計事例
当事務所(住宅兼用事務所)です。住居として使用すると共に事務所としても案内出来る様、家具レイアウトを配置しています。風の流れ、光の動き、吹抜・開口部の開放感を感じるゆったりとした空気感のある設計となっています。 |
M6-Houseは日本の地方都市の一つである熊本市の住宅街にあります。 |
ただ綺麗にするリフォームでなく、住む方が望む形を考え造り出します。 |
施主の母親も同居される2世帯5人家族の家です。2階のLDKは開放的ですが、1階の個室はプライバシーが守れるようにかなり閉鎖的にしました。また大きなテラスを設け時々バーベキューなどを楽しめるようにもしました。またそのテラスは普段自転車置き場にもなっています。 |
土地の高低差をそのまま活かし、スキップフロアの構成とした。玄関、LDK、客間とトイレ、仕事場と寝室と4つの床レベルとなっている。吹き抜けを中心とし、客間と水廻り以外は壁のないワンルームの空間である。庭に面する開口部は全開出来る木製の引き込み戸とし、室内を広いデッキテラスへ連続させている。 |
今まで親世帯と一緒に暮らしていた建て主が古い母屋は暗くて寒いので、 |
敷地は充分な広さがあるのですが、建蔽率が30%と低めであることをどう活かすか? |
ご夫婦とも手作りの好きな方です。 |
厳しい都市環境の中で、快適な居住スペースを確保する為にどうしても立体的な空間構成を取らざるを得なかったのですが |
ガラスチューブにパンチングパネル改修後の状況、ウェーブような水泡の孔で涼しさを感じさせる木漏れ日のある空間。 |