2世帯住宅。住み手の記憶を継承するように庭の桜の木を残しながらの建て替え計画です。アルミルーバーは外部との間に中間領域をもたらし、ファサードに多様な表情を見せてくれます。
中庭型ゼロエネルギー住宅
70代のお母さまは、近所のご友人と大正琴の練習会ができるサロンをつくりたいと望んでおられました。広い庭と樹齢50年以上の樹木を持つ庭を住まいとして、建物をつくることよりも既存の樹木を活かして、周辺と調和させることテーマにしました。
この住宅は、夫婦と1人の子供の為の木造2階建ての住宅です。敷地は旧熊野古道沿いに位置し、元農家の建て替えです。
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