和モダン|建築家の設計事例

7月に既存の家を拝見して湿気について分かったことは、窓の配置による風通しの悪さでした。そこで計画のスタートは、この土地に流れている風の道をリサーチすることから始まりました。そこでその風の流れに沿うようにS字クランクのような空間の骨格をカタチつくりました。

今までご家族で住んでいた住宅を結婚による家族が増える事を機会に立替の物件でした

使いやすく機能的な間取りに対して、それらをそのまま表現した外観はバラバラで統一感の無いものであった。
全体の統一感を与えるために提案した水平に伸びたガラス庇をもつバルコニーと電動ブラインドで仕切られたテラスは内部と外部を繋ぐ中間領域として、様々な使い方が可能となっている。

周辺は山林に囲まれ、昔ながらのたたずまいの環境になじむよう、和テイストの外観とした。

機能的で使いやすいプラン、空間構成

5間×5間、25坪の正方形のなかにコンパクトにまとめられた住まい。
仕上げは自然素材で構成され、硝子戸や網戸や雨戸等も木製建具で造っています。
パッシブデザインを取り入れ、Q値も1.6とエアコン一台で概ね全室冷暖房が可能です。

二世帯住宅の計画です
起伏の多いエリアに位置する敷地は、四方を異なるレベ ルの道路と隣地に接しています。 古くから残っている大谷石で作られた土留は、目新しいものではないが、風化した表情は慣れ親しんだものであり過ぎた長い時間を感じさせるものでした。

狭小地での採光通風と広さを確保した

構造的な確認を行い、安心した上で質の高い空間づくりをすることを望まれていました。
建築費用のかけ方にはメリハリをつけながらも、統一された質感で、それぞれの場所と用途に応じて提案しました。

子供たちも巣立ち、母と娘夫妻が暮らす住まい。
ゆったりとした軒の出たおおらかな屋根の下、大樹の下にいるような落ち着いた住まいです。
時を経た旧家の建具や家具などを移設したり、里山のような庭とつながるようにしたこともあり、ゆったりとした時間が流れているようです。

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