和モダン|建築家の設計事例

お隣がご両親の家であるため、形態は異なっていても違和感なく並んでいるような外観、配置計画としました。外壁は、木板張りと白塗装で調和を図っています。

木目のグラデーションをきれいに見せるため、製材所まで木材を選定に行き、現場で並べて木の色のバランスを事前確認しました。

布団を干しための環境を整えるためにこのプランは出来上がりました。雨が当たりにくい深い位置のバルコニー、陽を採り入れるためのトップライト、雨を通しにくい格子網戸をセットしました。
この格子戸をロックすれば雨戸代わりにもなり、夜も安心です。

L字型の変形敷地に親子2世帯が一緒に暮らす住まいです。周囲を屋根付の月極め駐車場に囲まれ、親世帯の寝室は北側の一番奥。言葉の響きからイメージするのとは違い、住まいの中で一番明るく静かで、風の通るベストポジションになりました。

アトリエを兼ねた部屋として広めの薪ストーブのあるリビングとした。2階の寝室からの眺望がいいので全開放の窓ガラスを木製で特注した。浴室からも展望風呂も魅力的。

和瓦屋根、白い塗壁、木質の見える外観が長年住み継がれたかたちで、その継承を望まれました。

のどかな風景に囲まれた高台に建つ住宅です。田舎のようでありながらも、建蔽率30%、容積率50%という法規制のため、敷地に空地が必然的に生まれるのが特徴的な場所でもあります。その敷地に南側隣地が建築前ということも考慮しつつも、「南側の風景を大事にした家」をコンセプトに計画しました。

既存は2Kでしたが、可能な壁は撤去し、全体を1つのスペースとしました。
本計画では単調なワンルームではなく、機能別にコーナーを創り、その個々のコーナーが一体となって1つのスペースとすることを考えました。

シンプルな切妻の形をした2つの建物(カフェと住まい)を少しずらして配置し、それぞれのプライバシーを考慮した庭を確保。和風の屋根デザインでありながら、和風にない新しい構成を考えて、西洋風のイメージも実現できました。

マイホームでゆとりを感じることが出来たら…との要望からスタートした住宅。「ゆとり」とは、物質的な広さや豪華さではなくて、安心してくつろげる場所、自然を取り込んだ優しさや和らぎ、といったイメージだと受け止めました。

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