和モダン|建築家の設計事例

◇隣地状況、敷地条件が厳しくても、有効な敷地利用が提案できたこと。
◇予算を抑えながらも、魅力的な住まいとなったこと。
◇建物とインテリア、照明・家具等・カ-テンまでト-タルにコ-ディネイトしたこと。
◇各所に魅力的なデザインが組み込まれていること。

子供室に続くファミリールームが欲しいとのことでした。
全体のイメージは和モダン。
お子さんはおしゃまなお姉ちゃんと元気な弟さんの二人兄弟。
将来は家具で区切ります。下屋から続くリビングに子供室の小窓でつながります。

伝統的構法でありがちな温熱環境を無視してしまうこと無く、土壁の利点を生かした暖房方法を採用して住み心地の良いいえとなりました。

キッチンが閉鎖的で料理中家族の顔が見えない間取りでしたのでキッチンの壁を取り払い、ダイニングとキッチンを一体化しました。広くする為にキッチン上の吊り戸棚も撤去。天井が高く感じます。

予算の制限もあり、要求された内容をできるだけ小さくまとめるように設計し、小さいながらも広く使える配慮をした。
寒い地方であるにもかかわらず開放的な住まいを可能にしたのは、ローコストの全面床暖房(1階)によるところが大きい。

旗竿の敷地を新規購入されての計画です。
コストに注力しながら、シンプルで落ち着きのある内装を提案し、
長きにわたり飽きの来ないコーディネートの提案をしました。

半地下・スキップフロアーと、高低差を最大限に生かした平屋の計画。
「むくり」のついた屋根が特徴的な、新しい和のお家です。

木組み・土壁の家

築100年以上の地域の名家は数年前より空き家となっていました。

古家付きの土地を購入し、建物を解体して新しい家を建てるプロジェクト。
アプローチのの石橋や玉石・踏み石は、旧家屋から引き継いだ街の記憶そのもの。

ローコストに仕上げるため高さをおさえ一見、平屋に見えるが屋根の勾配なりに天井が高くなっており、
広がりのある2階建ての住宅となっています。若いご夫妻の住宅だが家族構成やライフスタイルの変化
にフレキシブルに対応できる空間を提案しました。

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