木造2階建て|建築家の設計事例

はじまりはインターネットからの問い合わせでした。
事務所に来たオーナーさん。旦那さんは小学校、中学校が一緒だった○○君。土地探しから一緒にやりました。

周りを8軒の建物で囲まれた敷地に、外部の視線を遮りながら、半透明の壁や中庭によって自然を取込み、明るく暖かで広々した住宅を実現しています。1階ではリビングと母の部屋の間に中庭を設け、光や風を取り入れることで、プライバシーの守られた開放的な空間を実現。

依頼にみえた当初は、既存の建物の改装にて開院の相談を受けましたが、その建物では先生の思われる治療が満足にできないと思い、他の土地を探して新築することがベターではないかとアドバイスいたしました。その後、運良く近くの土地が見つかり、設計が始まりました。

二世帯住宅。玄関は別々で中で繋がっている。1階の母親スペースも友人の出入りが多いので、かなりゆったりしている。浴室は(若奥様の希望)1つだが、他は完全に分かれているので、プライバシーも保たれながら、交流も無理なく出来る空間を演出した。

駅近くの住宅街、北側道路での計画です。
方位も少し振れているのですが、南側には3階建相当の建物に囲われ、道路北側には中高層の集合住宅もある周辺状況です。

南側に3階建住宅が建つ、前面道路の狭い敷地でクライアントが望んだのは開放的で明るいガレージ付の住まい。南側は庭などのために空間を設けるのが定石ですが、この住宅では建蔽率のメリットを生かし、目一杯に寄せています。

この家には子供達がよく集まります。そしてよく似合います。
町家の路地・通り庭のような北側通路。
古民家の厨子(つし:小屋裏のこと)のようなロフト。
その床でもある梁現しの大和天井。
絞られた開口の暗めの室内から見る明るい外部。

玄関を開けるとまず中庭の光と緑が出迎えてくれます。そのまま光に導かれるように2階へあがると、明るいリビングとその奥にステップフロアで続く和室が開放感のある空間を演出しています。

家族のつながりを大切にした家。
子育てがしやすく、家事導線がしっかり考えられた家。
家族ひとりひとりが、のびのび暮らせる家。
アレルギー対策として、自然素材を用いた家。
耐震性、断熱性の高い家。

将来的に、児童福祉施設デイサービスやカフェ、あるいは住宅としても使えるようにしてほしいというご希望がありました。
そのため、増築・増床スペースを想定し、またユニットバスも設置できるように、あらかじめ検討しています。

ページ

木造2階建て|建築家の設計事例 を購読