木造2階建て|建築家の設計事例

閑静な住宅地に建つ定年を迎えた夫婦のための住宅。ゆっくりとした時間をお互いが程よい距離感で過ごせるよう生活時間と空間をシミュレートしながら計画を進めていきました。南側の庭に向く心地よいリビングとは別に、セカンドリビングと名付けた空間がこの住宅を特徴づけています。

敷地周辺は、新しい住宅が少しずつ増えているが、まだまだ、畑も多く残る静かな環境である。
南と西は畑が広がり風通しもいい、但し、この地域特有の土の巻上げには、少々苦労する。
日当たりもよく、前庭で野菜など,育て自給自足の生活を楽しめそうである。

敷地段差を利用してリビングにも段差がありスキップフロアーのような空間です。

◇森の樹木を残すために、木々の隙間に埋め込むように建物を配置しました。
◇全方位の眺望を叶えるために、円に近い六角形の平面計画としました。
◇森の自然の魅力を満喫できる、開放的で森と一体化した建物となりました。

土地探しからお手伝いしたのですが、古家付の手ごろな土地を見つけることが出来ました。

柱は桧、梁は米松、床に杉板を使い真壁にしました。
主寝室の奥に書斎がある以外はごくごく普通の間取りです。

プライバシーを確保しつつ大人数が集まれて、
光が降り注ぐ家とするためにリビングと一体につながる中庭(縁側)を提案
変形敷地を趣のあるアプローチ(露路)とした。
御近所や友人など40人が集まって露路の竹を結った

本物の素材の良さを生かした伝統的な構法を用いながらも、 重々しくなりすぎない片流れ屋根のモダンなデザインのお家です。

プランは、1階に寝室などの個室をすべて配置し階高を低く抑えています。2階は高さ制限いっぱいまで天井を高くして家族全員が集まる大らかな空間としました。中庭をとることで、各部屋へ光と風が十分に入るようにしています。

南側隣地の地盤の方が高く、工事着手前であった南隣の住宅もこの家の敷地に接近して建てられることが予想された。
一般的には南側に庭を設けることが多いが、良好な眺望を得るためにも、この家では建物のボリュームは南に寄せ、北側に庭・駐車スペースを配置し、大きな開口を設けた。

住宅密集地の中で外観は閉じつつも、中で楽しく暮らせる家として、
3つのパティオ(中庭)がある家を提案しました。
パティオを介して、内部もそれぞれのプライベートゾーンと
コモンスペースを分けています。

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