建築家の設計事例
北道路より7メートル下がっていく傾斜地の敷地に建つ住まいです。敷地中程より玄関に入り、 |
山裾の小高い場所に建つ住まい。元々、ここにはお寺の隠居所がありました。その茅葺の控えめな建物は、里山と調和した佇まいや隣のお寺の堂宇との関係がとても好ましいものに思えました。そこで建て替える建物もその「好ましさ」を受け継ぐことにしました。設計のポイントは三つ。 |
・老後の生活に支障がないようにバリアフリーであること。 |
この敷地は約2000㎡ 600坪くらい3M以上の高低差があり、高低ふくめた樹木が数本立ちならんだ雑木林。 |
あまり特徴のないニュータウンの一角で、南東側道路の敷地だった。 |
変形した敷地ながらも、それを有効に活用するため、雁行したカタチの平屋に。 |
共働きとのことで、生活動線を重視しつつ、ここちのよい場所・空間を意識して計画しています。 |