ナチュラル|建築家の設計事例

当初、立て直して新築する方法と、リノベーションして直す方法の両方を計画・比較検討した上で、リノベーションをする事になりました。

土間空間を裸足で使える土間空間とした。石貼のこの土間空間は、夏場の意思の冷たさと冬場の薪ストーブの輻射熱が心地いい足触りの空間となった。

ご予算が大変厳しいことから、建物の形状を単純な箱型に片流れの大屋根を載せるというシンプルなデザインにしています。
1階部分は、京都府産の杉板にベンガラ塗装、2階部分は漆喰塗です。

強風や砂埃、御夫婦ともに花粉症であることから、あまり窓を開ける生活ではないことが予想された。そこで、建物の断熱と気密性を高めた上で、第1種の機械換気方式(全館空調方式)を採用することにしました。

土間のある平屋の住まい。子ども室のみスキップスロアとしてダイニングルームに面して設けられている。

諸事情により移転を余儀なくされ、不安なスタートだった。地域密着の歯科医院をモットーに新しい患者さんにも親しまれる清潔感のある建物を希望した。

敷地内の建つ既存の納屋などと一緒に建って違和感の無いデザインとした。

一階床組みを省略し、コンクリート床とする事で一階階高は2.7mを確保しています。
西にひらけた開口は日除けを外に設置できるようにフックを配置しています。

加茂山と花火を観るスキップフロアーの家。「北越の小京都」加茂市の中心に位置する加茂山を望むため、家族で過ごす空間をスキップフロアーで繋げながら眺望のよい2階に配置しました。浴室まわりと夫婦寝室は1階に配置。壁と天井は強化石こうボード表面の表情をそのまま活かしてクロス工事を省いた。

敷地は分譲開発地2区画分.
東側に田園,遠くに山の稜線が望める恵まれたロケーションです.
軒の深い化粧垂木の連続した屋根が特徴的な住宅で,緩やかに境界を保ちつつ各空間がかさなり,遠景(山の稜線),中景(田園),近景(お庭)とつながりが感じられるよう計画しました.

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