自然素材|建築家の設計事例
1Fを親世帯、2F,3Fを子世帯としています。親世帯は面積が限られるため、建具を可動間仕切りのように利用し、すべてオープンとするとおおらかなワンルーム空間となるように設計しています。リビングからは、ウッドデッキのテラスがつながり、冬には大きなクリスマスツリーをかざっているそうです。 |
家族3世代が、しかも体の不自由な姉も一緒に快適な生活ができるように、中庭を中心に1階と2階にそれぞれの部屋が配置されています。中庭からは十分な光や風を取り入れるとともに、お互いが独立しながら、お互いの気配を感じることができるようにしました。 |
5坪という限られた空間で、ナチュラルで居心地のよいカフェを作りたいという、依頼者の強いご希望を頂き、無添加の漆喰や、無垢板の床、外装などで、狭さを感じない明るい店内になるよう、照明やカウンターの高さなどを工夫しました。 |
既存は2Kでしたが、可能な壁は撤去し、全体を1つのスペースとしました。 |
土地の高低差をそのまま活かし、スキップフロアの構成とした。玄関、LDK、客間とトイレ、仕事場と寝室と4つの床レベルとなっている。吹き抜けを中心とし、客間と水廻り以外は壁のないワンルームの空間である。庭に面する開口部は全開出来る木製の引き込み戸とし、室内を広いデッキテラスへ連続させている。 |
都内の閑静な住宅街に、代々大切に受継いでこられたお住まいがある。 |
縦格子の断面は四角い矩形ではなく、斜めにテーパーをとって前面の先端を細くしています。 手間のかかる加工なのですが、近くで見ても繊細な格子の印象が際立ちます。 また格子は細く、そしての間隔が密なほど繊細さが出るのですが、内部がどうしても暗くなってしまいます。 |
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