自然素材|建築家の設計事例

ピアノ室のある『音がつなぐ家』
家らしい形の外観が希望という事で、切妻屋根のシンプルな外観を提案させていただきました。

法規制で狭い道路からセットバックされた敷地に、どれだけ開放感を持った遊びココロのある空間を作り出すことを目指しました。ヒートアイランド対策の屋上緑化や断熱性能の確保などを意識しました。

終の住処としてのマンションリーフォームです。
断熱性能の向上、素材感の重視、最新の換気システムの採用などで、快適な住居になるよう計画しました。

この住宅は周辺環境からの恩恵を感じつつ、自らがそれを制御する事で周辺に依存した環境と周辺から自立した環境の両方の性質を持つ。

旗竿上の敷地に親と子が隣り合って住む、完全分離した2世帯居住空間となっています。
子世帯の方は1階から2階まで一体となった大屋根が特徴的な家です。

山の横の立地でリビングの窓から山の緑が飛び込みます。
住宅が立ち並んでいる近隣状況ですが夜は吹抜上部の窓から星空が広がり、昼も夜も自然を感じる家です。
ファサードはパッシブデザインの効果を加えた外観です。

敷地は、東京近くの住宅密集地。南側道路だが向いには3階建ての家が並んでいて、1階は殆ど日影になっています。敷地面積は63㎡と小さく、建築面積ギリギリの2階建てとする事から計画はスタートしました。

家の中は白い珪藻土の壁に落ち着いた色合いの月桂樹の無垢フローリング。
リビングには吹抜けを設けることで明るい光が差し込みます。
リビングの一角にはペレットストーブを設置。冬の時期はペレットストーブの窓から見える炎に癒されます。

閑静な丘陵地に建つ住宅です。

邸宅跡の分譲宅地で高い塀や車庫等の構築物とクスノキの大木とが残されていました。
地盤が道路より約2m高く、見晴らしが良い場所です。
そこで、この遠景とクスノキの両方を望める位置に各部屋を配置しました。

住宅部は2~3階部分の吹き抜けを設けることで、家族の一体感を引き出せるようにし
伸びやかなリビングとして、店舗部の仕事と生活の切り替えが
スムーズにできるようにできました。

ページ

自然素材|建築家の設計事例 を購読