中庭|建築家の設計事例

敷地の東南に大きな中庭を設け、それを囲むように片流れ屋根の平屋建てと切妻屋根の二階建てを組み合わせたL字型のコートハウスにして、採光と風通しを確保するプランにしました。

身体障害者のための平屋の住まいです。アプローチに自動車を置き、車いすに乗り換えて家の中を自由に移動することができます。

可能なかぎり収納を設けて、カルテや医療消耗品等がしっかりと収められるようにしました。診療室の全体照明は、患者様が治療する際、天井を向いてもまぶしくないようにするために、吊り下げ式の間接照明にしています。

四方を住宅に囲まれた敷地に建つ、夫婦+子供1人(将来的には2人)のための住宅です。
設計に際して、南に面した住宅により、南からの日もあまり望めないため、東庭の手法を取り東からと南(部分的に平屋とし、南からの日も入る)の日を取り込めるコの字型の中庭のプランとしました。

雲の流れ 夕焼けに染まる空 月の動き
風の音 木のざわめき 鳥の声
自然を心地よく感じる暮らし。

雑木林が茂る東側の山を背景に
建物を西側の桜並木に向かって開き
自然と調和した外観にしました。

敷地は高円寺駅より徒歩約5分の落ち着いた住宅地にあり、且つ、ビジネス拠点新宿を後背地有する賃貸住宅にとっては大変有望な立地であるため、近隣に見られる賃貸住宅の多くは安易にその優位さにあぐらをかいた状態で、築10年経たぬうちに陳腐化が目立つ状況を呈していた。

親世帯、子世帯、それぞれに設置されているインナーテラスでは、観葉植物の置場、風雨にさらされる出入りのサンダルの置場所に使われたり、小雨くらいでは、窓を開け放して風を入れて過ごすなど、この緩衝帯は、半外部であり外と内の折り合いを付けてくれるようなスペースとして期待しています。

名古屋市の高低差のある土地に建てた地階がビルトインガレージ、
1階と2階が居住スペースとなっています。
地階のコンクリート造は擁壁も兼ねておりコストダウン化を図っています。
また擁壁は高さを検討することで道路からの目隠しにもなっています。

土地を活かした建物でまた美容室併設住宅のためお客様にも気を使わせないようプライバシーに配慮した設計をしてほしいとご依頼いただきました。そこで、住居部分と店舗部分で視線が合わないようプランニングし、また窓など開口部の位置や大きさも考慮いたしました。

とにかくご夫妻のお話をよくうかがいました。それに対してこちらの考えをお話させてもらい、自然の中でのコートハウスのあり方を話し合い、提案させていただきました。

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