建築家の設計事例
ワークスペースと居住スペースをゆるやかにわける住宅 |
「格子」 |
敷地の外の気持ち良さを取り込む、室内空間の豊かさを目指しました。 |
夢をかなえることは、夢をこわさないことです。 |
・3層つながる大きな吹き抜け空間によって自然光が2FからB1Fまで届くように設計 |
「世界のビール」をおいしく飲んでいただくためには、そのための空間が必要。 |
大空間による夏場、冬場の空調負荷を低減するために屋根面には200mm、壁面には105mmのセルロースファイバーを吹き込み、ガラスも熱線反射複層ガラスとすることで、見た目だけではない、隣家に囲われた窮屈な場所とは思えないほどの、心地の良い場所を作り上げることができました。 |
「大野町の家」のオーナーさんと親友で、工務店も同じところで家づくりをしました。 美容院とエステを営む店舗と住居になります。 予算が限られたため、工務店と一緒に調整を繰り返し実現しました。 |
将来の外装メンテナンスには足場が必要ですが、3階建ての足場は高額となります。また、建物が密集した狭い場所に足場を建てるのは容易ではありません。外装は継ぎ目にシーリングを使用しないなど、外装のメンテナンス性を高めることによって、将来の負担を減らすことを目指しました。 |