シンプル|建築家の設計事例
鯖江市の市民による環境活動のセンターとして整備された施設であり、自然エネルギーの活用を第一の目標に置いた実験的な省エネ建築です。ここで試みた以下の環境装置の試みは、全国の小規模オフィスビルで可能であり、今後の応用を期待しています。 |
地元の木材による伝統構法の手法を用いた建築です。 建具はすべて木製です。 |
『カーテンのいらない暮らし』をコンセプトにした都市型の平屋建てコートハウスです。 |
明るく地域の顔となる診療所となるよう、待合室・リハビリ室の採光に気を使い、大きな窓を取った一方、庇をより深くすることで、冷房暖房の負荷の低減を狙っている。また整形外科という診療科目で全ての人が利用しやすいようユニバーサルなデザインを心掛けた。 |
黒いフレームと白い壁、ブラックチェリーの木目 |
道路側や隣接する住宅側に対しては、適度に視線を遮るべく慎重に壁を配置し、一方、2階のリビングから駐車場にまで繋がる大きく軽やかな鉄骨屋根による軒空間は、敷地の北側に位置する公園への眺望をつくると共に、内外に連続する生活空間を柔らかく包み込み、敷地周辺の環境を最大限に取り込んだ、豊かな生活の場を |