建築家の設計事例

ゆっくり流れる時間
今日はひたすら本を読もう
ただただじっと音楽を聞こう
何も考えない空白の時間

コーヒーの香り
紅茶の香り

わたしたちのお気に入り・・・

これがお店のコンセプト

・狭小で変形した敷地形状に対して日本の伝統町家における「通り庭」のコンセプトを導入し、廊下自体を活動的なスペース(イベントや展示、読み聞かせコーナーなど)とした。

■家の採光は密集地のため、光庭を家の中央につくり、ガラスの屋根からの天空光が、吹き抜けのスノコデッキやスノコブリッジを通し、一階にまで届くようにしています。
■2階床には防音シートとALC板を敷き、1階の母親の部屋に2階の音が伝わりにくいようにしています。

実家を、結婚を機に2世帯とし、若奥様が営む小さなエステがある住宅のリノベーションです。
ご要望は白を基調にしたシンプルな家で、キッチンを家族と楽しめる様に、また、天井から吊ってあるものが好きというご要望を頂きました。

コンビニは無柱の鉄骨造とし、その上に軽い木造の小屋でシェアオフィスをつくっている。
シェアオフィスと屋上庭園が絡み合う構成。場所だけでなく、エネルギー的にもパラサイトし、
シェアオフィスのエネルギー消費をなくそうと考え、コンビニの排熱を利用している他、

トップライトによる採光はもちろんですが、温暖な地方では避けたがる西陽を演出した空間にしています。

クライアントの年代が70歳代のため、これからますますメンテナンス等が困難になることが予想され

計画地は自宅近くの砂利敷きの大きな駐車場でした。この場所に雑木林を作り、その中に住みたいというクライアントの要望に対して、単に景色を楽しめる場を作るだけでなく周辺の住民も憩えるような環境を作ることも含めてコンセプトとして計画しました。

高低差のある土地に建てるローコスト住宅。
外断熱とし、外壁は厚物合板による間柱無しの構法。内装仕上げも合板表しでコスト配慮。
外壁は小波ガルバリウム鋼板、一部アクセントの為スギ板貼りとしている。

あみだ動線からきた「うねるカウンター」
画一的なホールから「自分の居場所を選べる」ホールへ

愛知県岩倉市の五条川沿いに建つ木造2階建の長期優良住宅です。
勾配天井で開放的な2階のリビングはたくさんの光と風を採り込み、
五条川沿いのロケーションを活かし、色々な角度から桜の花が目に飛び込んできます。

御夫婦とお子様2人のための木造2階建個人住宅です。

3世代家族の暮らす母屋の脇にある古い建屋を解体し、息子さんご夫婦のための小さな住宅を計画しました.
クライアントご家族それぞれの思いをつなぐ「石の間」と、ご家族やたくさんのご友人が集まることのできる「板の間」で構成された住まいです.

[ ロケーション ]都内有数の閑静な住宅街。旗状敷地で法規制の厳しいエリア。子世帯4人、親+祖母世帯3人の家族が暮らす家。

[ 敷地面積 ]215㎡

[ 作品解説 ]世帯をツナゲル装置によって、世帯がツナガル2世帯住宅。

構 造:木 平屋建て
用 途:専用住宅

クライアントのご要望は「生活感のない空間」と「愛車をリビングから眺められること」でした。
立地は人通りの多い市街地で、間口に比べて奥行きが長い敷地です。

 座席に座れば全てに手が届くミニクーパーのように、小さなボディーに機能がコンパクトにつまった住宅です。

 廊下をなくして面積を節約し、室内にガラスを多用することで狭さを感じないインテリアとしました。

主要テーマは三つ。一つは、近くのマンションより戻り住む長男家族は、北に隣接する両親主屋の生活を十分に配慮し計画する。二つ目は、主屋周りの既に整った庭園に加えて、深い屋敷林の緑や西側竹林境に沿って流れるせせらぎ(農業用水)等、溢れる自然を出来るだけ害さない。

依頼者のご要望と、こちらの捉え方とのギャップを摺り合わせるため、必要に応じて図面、スケッチ、模型をご準備して、とことん打合せやご説明を重ねました。

土間と火遊び(薪ストーブや囲炉裏)は、セットとなることが多い。

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