建築家の設計事例
出来るだけ自然素材というご要望から、天井はタモ材を加工したルーバー天井(植物系オイル拭き)、壁は3ミリ厚のドイツ本漆喰塗り、床はウォールナット無垢フローリング材の蜜蝋ワックス仕上げとしました。 |
正倉院のような校倉工法をイメージしながら、朽ち果てても自然に還る木の家の造り方を |
依頼者の建て替えの一番の希望は、冬は寒さを感じない「あたたかい」住まいを実現することです。そこで、この家の骨格は、メインの画像の説明文の内容のように年間を通し大胆に太陽光・風と心地よく付き合える家となっています。 |
家具やインテリアの素材など、高級ホテルのような雰囲気で仕上げて欲しいとの事でした。 |
周囲のオフィスビルや道路からの視線等からプライバシーが守られる家とするため、 |
施設の性質上、子供たちが安全に使えるように、出来るだけ角が無いように外装、内装とも形状に気を付けている。それはガラス面や開口の鍵の形状・取付位置に至るまで、細部に至る部分も調整を行いデザインをまとめた。 |
「布」 |
二世帯で住むので、見る見られるという関係を良好に保ちつつ、高齢の親の見守りが出来るよう |
総工事費1400万円で循環式床下暖房や外壁の塗り壁も出来るだけ採用しました。もともと物を減らして大変スッキリとした生活をされていたので造作家具も収納も最低限で済ませることができ、24坪程弱の家でも広々とした生活空間が生まれました |