建築家の設計事例

細かく間仕切られ、経年劣化により狭くて暗い印象の中古マンション。
そこを「人が笑顔で集える家にリノベーションしたい」というのが夫婦のコンセプトでした。
本件では、プライベートスペースをコンパクトに抑えることにより専有面積の約半分をリビング空間に変更。

若い御夫婦二人の家です。
住宅ですが、染色・手織りをされる奥さんのアトリエがと作業土間があります。
1、地震、強風にたいして安全であること。
2、身体に対して安全であること。
3、省エネであること。

自然素材を多用しました。

鳩ケ谷の家

大変な急傾斜地で且つ狭小地であることから基礎部分に相当な建築費が取られてしまうことは避けられません。なるべくコストを下げて基礎を作り、海を一望できるロケーションを生かした開放的でコンパクトな計画にしました。

まさに鰻の寝床みたいな敷地に、施主の要望される諸室を、如何に配するかがテーマでした。

四方周辺の土地から一段高く浮かんだような敷地に、目一杯に建った様な家です。

家の中は白い珪藻土の壁にナチュラルな床材。
中庭に向かって大きなサッシから明かりがさす明るい空間です。
対の家東も対の家西と同様に、オープンキッチンを設置し、料理をしながら家族を見守れるキッチン一体型のLDK空間です。

典型的な郊外住宅地の住宅計画、建蔽率いっぱいに建てた鉄筋コンクリート2階建住宅です。道路側はプライバシーを守るため閉鎖的な壁とし、玄関ホールには自然光が降り注ぐようにトップサイドライトを設置、明るい空間となるよう工夫しました。

吹き抜けのある広いリビングとモダン和風の住まい

鉄骨造、地上2階。六甲山の中腹、標高500mの自然豊かな場所に建つ専用住宅。

御杖村の地元の木材を外装、内装に使用することで、木の温もりを感じられる空間を作ることを心がけています。

敷地は幅が狭くクランクした窓を設けにくい形状であったため、テラスや吹抜など開放的な場所を建物内に散りばめました。
重要なのは、すべての部屋に気持ちのいい光と風が入り、そして猫とゴルフがどこにいても感じられること、です。

洗足の家

旧寺院を移築し使える材料は柱・のもの梁はなど再利用しています。

玉川台のアパートメント

鉄骨造、地上3階、都心に程近い長閑な住宅地に建つ一戸建て住宅。

棟は別々ではあるが一体感を表現

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