建築家の設計事例
コの字型の木造2階建て、一部平屋。1階に2世帯、2階に1世帯の3世帯住宅。コの字型には珍しい長期優良住宅取得。外壁は着色モルタルを使用。内装は全て無垢材を使用。断熱材は全てウレタンフォーム吹き付けとした高気密高断熱住宅。 |
福島県郡山市の特別養護老人ホーム小春日和です。郡山市の介護保険事業として補助金事業となっています。新設法人の為ローコストを求められる事から木造枠組み壁工法(2x4工法)を採用。福島県初の3階建て耐火木造建築物となります。 |
土地からの購入で建物にかけられる潤沢な予算がなかったということもあり、住宅では最も一般的な在来軸組工法で、特殊な工法や特徴的なプランニング、大開口を設けなくとも快適で魅力的な住宅ができるというコンセプトで建てた住宅です。 |
初めて敷地を訪れた時、そこは新たに計画された新興住宅地の一角でまだチラホラとしか住宅が建っていませんでしたが、そのほとんどの住宅が建売かプレファブ住宅で、屋根の色の違いだけでかろうじて自分の家と分かる程度の同じような住宅が建ち並び、全く地域性を感じる事ができませんでした。 |
二世帯住宅は住宅の中でも特に難しい分野です。今の生活だけではなく、建てられた後の未来の姿にも目を向け、長い目でみて使い続けていけるプログラムを丁寧に組む必要があります。変わるものと変わらないもの、親子が同居する形を、一番よい形で実現できることを計画の主眼とし、設計しました。 |
立体園庭はフラットな遊び場である屋上と滑り台、斜面を連続させ、子供がループを描くように走り回れる園庭である。植栽を配した斜面は子どもの発見の場であると同時に、町に緑の景を提供している。 |
車を見ながら趣味の部屋で過ごしたいというご要望から、1階の構成を設計しました。 |
敷地は十数年前に開発された住宅地の一区画です。約2mほどの高低差がある緩やかな南斜面で南側と東側が道路に面しています。北面と西面は住宅が接近していものの、南東が開かれているため、十分な採光と風通し、そして遠くの青空を望むことができます。 |
周囲から適度に閉じて安全で快適に暮らしたいという施主の要望の具現化をした住宅。建物内部から周囲が気にならないが、開放的で暮らしやすい住環境を整え、1階の応接間的なリビングと2階のファミリーリビング(子供達の遊び場)の2つのリビングを持つ。 |
障害を持つ人たちのグループホーム。 |
場所柄、若い患者様からサラリーマン、ご高齢の方まで幅広い年代の患者様が来られる治療院。事務所を仕切っただけのようだった古さを感じるクリニックから、しっとりとしたイメージのクリニックに変身。施術スペースが全く見えない落ち着いた入口廻りが好評。 |