建築家の設計事例
創業80年以上の鞄メーカーの社屋改修計画。社員食堂、会議室、トイレを来客者も利用できるようにして、社員のエンゲージメント向上だけではなく、来客者にブランドイメージをアピールできるような空間が求められた。 |
東西に長い敷地に建つ2LDKの家。ベッドルームの他に、玄関に広いシューズ・クローゼット、台所脇にはパントリーと家事室を設けています。またリモート・ワークに使う書斎も設けているため、寝室の数だけを基準とした「2LDK」と表す以上の広さとゆとりを確保しています。 |
法隆寺が近くに位置するロケーションで、大阪方面からの来訪者の玄関口ともいえる場所である。屋根は切妻和瓦葺きで外壁は左官仕上げとし、建物群で視界不良となった北側に位置する松尾山を思わせるような大らかなプロポーションの構えとし、古来の街道をイメージさせる設計とした。 |
「災害に負けない終の住処にしたい」、それがクライアントの切実な要望でした。 |
目立つ立地 = 外観への高い意識 |