建築家の設計事例
1Fを親世帯、2F,3Fを子世帯としています。親世帯は面積が限られるため、建具を可動間仕切りのように利用し、すべてオープンとするとおおらかなワンルーム空間となるように設計しています。リビングからは、ウッドデッキのテラスがつながり、冬には大きなクリスマスツリーをかざっているそうです。 |
階段を中心にして「回るような建物」というイメージで空間の動線を決めた。闊達な子供たちが生き生きすごせる室内はジャングルジムのようです。 |
物理的には厳しい設計要件を2次元平面での設計に囚われず、限られた空間の立体利用や時間軸利用を、工夫したことが良かったと思います。間取りが変更できる家は、夏はワンルームで通風を確保し、冬は2LDKにして暖房効率をあげることもできます。 |
若いご家族の家。土地の購入費もあり限られた建築費の中で、見せる部分と抑える部分のメリハリを工夫しました。居間・キッチン・寝室どこからも気持ちの良い風が通り抜け、お子様の健やかな成長を見守っております。親戚・友人がいつも集る楽しい家となりました。 |
当たり前に恒久的につづく “ 呼吸 ” という言葉に、 |