木造|建築家の設計事例

10坪狭小・変形敷地での可能性

現在のの庭を残し眺めたいとの希望で、建物の位置がおおよそ決まっていました。
またお子様はお嬢様ばかりの3人姉妹でご家族もとても仲が良く、全員がリビングで過ごせるようにプランニングしています。

若い世帯と親世帯で好みや生活パターンが異なるため、玄関だけは共用ですがそれ以外はそれぞれの生活ができるような構成になっています。仕上もそれぞれのの要望を取り入れつつ、違和感がないように仕上げています。

50坪の敷地に35坪の住い。1階にLDK+和室と水廻り、2階に3部屋。そして2台分の駐車スペースとなっています。その中に開放的な空間を多く設けて坪数以上の空間を作りました。

一つの街の様な、住宅郡にする事で、素敵な環境が生まれるのではないかと考え、色々な庭を考えました。特に、各住戸それぞれに、専用の中庭を設計しています。外から覗かれない専用の中庭がある事でプライバシーが守られながら、光と風を取り入れます。

ご高齢のお母様は、車イスでの移動なので寝室やトイレ、洗面、浴室の動線を単純化しました。省エネ住宅をコンセプトに設計、1階は夏の日差しを遮るため外付けブラインドを採用。2階は南のひさしを大きく出し、日射を遮る外観にしました。

栃木県那須町に建つ、木造の別荘です。
一年の半分を過ごすことから、半別荘・半住宅のような用途です。
敷地の高低差を活用し、低い側にガレージとプレイスペース、中間領域にスロープ、最高部に居住スペースを配置しています。

建築地は旧城下町であり、周囲は昔の城下町を思わせる和風住宅が多く建ち並ぶ場所でした。「風格のある」和風住宅をご希望でしたので、屋根形状を入母屋造りにし、瓦もいぶし瓦を採用しました。また、道路からの視線も気になるとのことで、中庭的に利用できる建物形状にしました。

大屋根の建物は中央付近が暗くなりがちなのですが、そこに天窓から自然光が差し込むインナーコートを設けることで、内部空間の中心としました。
仕上げには自然素材、特に地産材である西川材の杉を多用するとともに壁面はしっくいを使い、木の香あふれ清浄感漂う空間となっています。

お客様は50代の方で、賃貸マンション住まいから一戸建ての住み替えでした。ご夫婦お二人でお住まいの事で将来的にのんびり住めるように、ゆとりの空間と木の温もりが感じられるお住まいをご希望でした。

ページ

木造|建築家の設計事例 を購読