木造|建築家の設計事例

ZEHとは、「省エネ法に基づいた建築・設備によって減少したエネルギー消費量と創エネによって作り出されたエネルギーの合計が、その建物で消費される標準のエネルギー消費量と等しいか多い」住宅のことをさす。

土地からの購入で建物にかけられる潤沢な予算がなかったということもあり、住宅では最も一般的な在来軸組工法で、特殊な工法や特徴的なプランニング、大開口を設けなくとも快適で魅力的な住宅ができるというコンセプトで建てた住宅です。

家にあまり興味がないが虫が大嫌いなため一切の緑を受け付けない旦那さん(医者)とインテリアに非常に興味がある奥様の間を取り持ちながら、進めていきました。夢いっぱいの奥様は装飾やデザインにもっと凝りたがったのですが、根っからの現実主義な旦那様にほとんど却下され現状に落ち着きました。

『土地の条件が厳しく、お店もつくる前提であったことで、住まい部分の面積は小さくならざる得ない状況であることは理解しつつも、なんとか対応策はないものか?』とコメントがありました。

既存家屋のもつイメージ(外観デザイン、素材)を損なわないように、既存と同じ仕上げを採用した。1階は親世帯、2階は子世帯とそれぞれの生活を分けつつ、プライベートな中庭とテラスでお互いの様子を感じれるように配慮した。

とにかく、
安全で
心地よく使えることを
最優先に考えています。

ガレージを家の雰囲気に馴染ませるようにしました。鉄骨の梁の上に木のパーゴラを設け、光を透す折板で屋根を葺いています。

賃貸1戸を併設した住宅。
初期費用は通常の住宅よりも多く必要となりますが、
家賃収入をローンの返済に回せるということで、
メリットも大きなビルディングタイプです。

石場建ての古い住宅であったため、基礎や土台を確認したところ、一部は白蟻などの被害はあったものの、概ね健全な状態であったため、基礎や土台をそのままとし、限界耐力計算による耐力壁の確保
と、建物の揺れを小さくする制震装置を組み込み建物全体の耐震化をはかりました。

基本は木造ですが、一部が鉄筋コンクリート造車庫の上に載っており、段差を活かしたスキップフロアのある住宅です。法規上は混構造となっています。

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