木造|建築家の設計事例

閑静な住宅地に建つ定年を迎えた夫婦のための住宅。ゆっくりとした時間をお互いが程よい距離感で過ごせるよう生活時間と空間をシミュレートしながら計画を進めていきました。南側の庭に向く心地よいリビングとは別に、セカンドリビングと名付けた空間がこの住宅を特徴づけています。

モダンだが冷たい印象にならない平屋建てのご住宅をご要望でした。

出来るだけ既存の形は変えずにペンキを可愛く塗ってコストを抑えています。

構 造:木 平屋建て
用 途:専用住宅

緑が好きなお施主さんが外をかんじられるように
南の中庭と北の中庭を設けました。
南の中庭は木製建具をフルオープンできるようにして、庭作業をしたあとくつろげるよにガラス屋根を設けました。北の中庭は緑を楽しめるようになっています。

今回のリフォームでは、自分達だけで手入れが出来る庭をご要望されたことから、南の庭を変えることから始めました。構造補強としても機能する新たに造られた壁で仕切られた2つの庭とサンルームを設け、それらが内部空間とも連動し、広がりと明るさ、通風をもたらしています。

 親子二世帯、総勢7人が住む二世帯住宅です。この住宅では大き目の階段ホールを設けました。

 二世帯住宅では親世帯と子世帯をいかにゆるやかに仕切るか、ゆるやかにつなぐかがテーマとなります。

実家を、結婚を機に2世帯とし、若奥様が営む小さなエステがある住宅のリノベーションです。
ご要望は白を基調にしたシンプルな家で、キッチンを家族と楽しめる様に、また、天井から吊ってあるものが好きというご要望を頂きました。

大きな台風が発生する地域でもあり、外殻には防風ネットを設置することができるなど2重構造の形態は地域の風土から生まれたものでもあります。

築30数年となる木造2階建て住宅のリノベーションです。
もともとはご両親が住まわれていたこの住まい、子世帯に孫が生まれたことをきっかけに、2世帯住宅として一緒に暮らすことができないかと計画が始まりました。

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