木造|建築家の設計事例

限られた予算・工期(デザイン〜工事)・スペースの中でシンプルな空間構成でありながらも、威厳を放つような空間となるべくデザインを進めました。

施主の希望は風通しの良い家でした、その解答として、4隅から壁を袖(60cm)出し風を取込む工夫をしました、また、主人の要望はトレーニングルームで、リビングとの間を5枚の引込み戸で仕切れるように計画ています。

南側のバルコニーを介し、すべての部屋から能古島や博多湾を望むことの出来る住宅です。バルコニーで伸び伸び過ごしたいという依頼者あっての住宅になった。

建物は三軒長屋の二軒分。道路から10段の階段を上った場所にある現場…施工が困難伴うため施工者さんの協力がまずは必要でした。既存は100年を超える建築…構造的にも耐震的にも厳しい現場でした…それは内部を解体して骨だけにした時に露になったのです。

東側と西側の2方向に接道があるため、ある程度の距離感の確保と将来の賃貸スペースへの転用なども考えて、アプローチから別にした完全分離型の二世帯住宅を提案。勝手口を兼ねた通用口によってお互いの行き来をしやすくもしてある。

Spaやブライダルなど、晴れの日をお迎えするに相応しい店舗作りといろいろなシーンの方が同時に来店される事や外からも開放的でありながら見えにくいお店づくりをしました。

南に開けた高台の傾斜地で工事中の建物です。

南側のすばらしい眺望をいかすため、リビングの南面は両端の出入り口を除き、全てFIXガラスとしました。
テラスの手すりもガラス手すりです。

外壁や内部主室もオリジナルの塗り壁仕上げ、杉板の下見張りや和紙張り、敷き瓦など昔から日本の住宅に使われてきた仕上材で構成されています。外壁・梁や柱にも及ぶ大規模な工事になりましたが、家に愛着を持った3世代が共に住み続けられる家に生まれ変わりました

緑が好きなお施主さんが外をかんじられるように
南の中庭と北の中庭を設けました。
南の中庭は木製建具をフルオープンできるようにして、庭作業をしたあとくつろげるよにガラス屋根を設けました。北の中庭は緑を楽しめるようになっています。

前述のテーマ「アラビックと上品なイタリアンの融合」も、クライアントと共に追求させていただいた結果辿り着いたものです。
トルキッシュプラスターが入手できず、漆喰でしあげたのですが、基礎の凍結深度同様、漆喰の凍結&破裂が懸念され、新たな工法を導入しました。  工法は秘密です。

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