木造|建築家の設計事例

和風の平屋

「2014年住まいの環境デザイン・アワード LiVES賞」

ご夫婦による、おふたりさまの住まいです。
ひとつのワンルームのような空間の中に、気兼ねなく過ごせるような居場所を点在させています。

大きな台風が発生する地域でもあり、外殻には防風ネットを設置することができるなど2重構造の形態は地域の風土から生まれたものでもあります。

125坪の敷地に22坪程の建物・・・小さめの家の各所から、庭の眺めや、涼風、陽光が愉しめます。季節ごとの変化も感じやすいでしょう。

■家の採光は密集地のため、光庭を家の中央につくり、ガラスの屋根からの天空光が、吹き抜けのスノコデッキやスノコブリッジを通し、一階にまで届くようにしています。
■2階床には防音シートとALC板を敷き、1階の母親の部屋に2階の音が伝わりにくいようにしています。

写真:太田拓実

単純な骨組み・無駄の無い構成・簡素な仕上げでコストダウンを徹底しつつ、アトリエの土間床から家中を暖める温水床暖房を採用しています。建主とご友人の作家さん共作のステンドグラスは、建物の象徴的な存在となりました。

敷地は茅ヶ崎駅から海岸に向かう雄三通りにあります。

築30年と築40年のツインアパートメントの再生。
周辺ニーズの変化に応えて、2棟合計18戸のアパートを22戸に増やしました。
また土間やインナーバルコニー等、プライバシーを保ちつつ
外部に対して開く工夫を施しています。

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