木造|建築家の設計事例

障害者支援施設です。
この建物で、障害者の方達がお菓子を作ります。
基本設計の段階で利用者から聞かれた用途で、説明すると上がった声が「お菓子の家だ~!」で決定。
メルヘンチックな外観を思いついた。

四方を住宅に囲まれた敷地に建つ、夫婦+子供1人(将来的には2人)のための住宅です。
設計に際して、南に面した住宅により、南からの日もあまり望めないため、東庭の手法を取り東からと南(部分的に平屋とし、南からの日も入る)の日を取り込めるコの字型の中庭のプランとしました。

南側に3階建が迫っている敷地で、陽差しをたっぷり採り入れた、明るい住まいを考えました。

規模の大きな個人住宅であり、コスト的にも恵まれておりましたので、それなりに希望は多くありました。一つ一つの要求に応えることと、大枠を決めて進めることは別次元の作業になり、そのやりくりに努力しました。

満月の暦を一年通して調べ、山から出る方角を確認した。
子供の体に優しいように自然素材をふんだんに使った。
押入れと照明を一体化して、部屋の雰囲気を気持ち良いように工夫した。

その他、技術面の風とか日当たりとか音等は当然建築家であれば考慮する。

この住宅は静観な住宅地に計画され、一般的によく有りがちな北側が前面道路で東・西・南の3面は既存の住宅に囲まれている環境である。

この環境の中でどのようにして、外周から家族のプライバシーを守るかが、計画の課題であった。

リビングに階段を取り込み、吹抜けをクッションに2階の個室との繋がりと1階全体に光を取り入れる空間を提案。
キッチンへは水回りからもアプローチでき、回遊性のある動線で家事仕事にもストレスのない間取りとしました。

ともかく、要望が多く(床暖房入れたい、冷房入れたい、吹抜けほしい、木製デッキほしい、、、)尚且つ、奥さんのお母さんも一緒に住むので延床面積は40坪程度ほしい。だけど予算は2500万円以下しか絶対だせない。との話。

見晴らしの良い敷地に建つ住宅です.
北側に緑あふれる公園を背負い,南には斜面越しに遠く街並を楽しめる敷地を選択された施主に対して,どの様な計画がふさわしいか悩んだプランです.

三叉路道路に面し、比較的まだ昔の風景の残る敷地に建つ、夫婦+猫(将来的には子供)のための住宅です。
設計に際して、建物の左右の棟の高さを抑えることにより、三叉路からの圧迫感をなくすような計画としました。

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