木造|建築家の設計事例

大屋根の建築として、周辺の環境と調和するようにデザインした。
大屋根によって、周辺とのプライバシーを柔らかく確保し、大きな穴を空ける事で庭の木々や周辺の山の風景を生き生きと感じられる住宅になった。

デザインに特徴を持たせつつも、派手過ぎず落ち着き感のある住宅です。
白とこげ茶の2つのボリュームで簡潔に建物の構成を表現しています。
リビング前に木の格子を設ける事で、冷たく感じられやすいモダンなデザインの中に
暖かさと安らぎ感を与えています。

満月の暦を一年通して調べ、山から出る方角を確認した。
子供の体に優しいように自然素材をふんだんに使った。
押入れと照明を一体化して、部屋の雰囲気を気持ち良いように工夫した。

その他、技術面の風とか日当たりとか音等は当然建築家であれば考慮する。

古い木造校舎のようなイメージをお持ちでしたので、外壁は既製品ではない下見板張りとし、その上に灰汁塗りを施し(施主施工。私もお手伝いしました)経年変化を楽しむ仕上げとしました。
アトリエとしてお使いになるため、安定した日射を得るよう北側採光を重視し大きな窓を採り入れています。

障害者支援施設です。
この建物で、障害者の方達がお菓子を作ります。
基本設計の段階で利用者から聞かれた用途で、説明すると上がった声が「お菓子の家だ~!」で決定。
メルヘンチックな外観を思いついた。

計画地は日本最東端の町、根室市の市街地から約30kmの位置にある人口300人程の集落。酪農が盛んで、周囲には大自然が広がる。冬は氷点下20度まで下がることもあり、寒さが厳しい地域である。

リビングに階段を取り込み、吹抜けをクッションに2階の個室との繋がりと1階全体に光を取り入れる空間を提案。
キッチンへは水回りからもアプローチでき、回遊性のある動線で家事仕事にもストレスのない間取りとしました。

以前に水に浸かった経緯のある土地ゆえに、その対策として高基礎を採用し、床を地面から1.0m以上持ち上げています。

大きなケヤキの木を敷地南面に望む平屋建ての子育て世代の家です。私共の「大地に還る家」プロジェクトの一環として、自然素材による高断熱住宅を実現しています。

木ばかりでは重く感じるため、木とそれ以外の仕上げのバランスに配慮しました。
1階と2階の気配を感じられるように、吹き抜けや視線が通る工夫をしています。
寒がりとおっしゃていましたので、断熱性能を上げたり、床暖房を設置したりしました。

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