木造|建築家の設計事例
・住宅地の高台で前面道路と2m程レベル差があり、南に抜けのある敷地での計画です。 |
閑静な住宅街の一角に建つ4人家族のためのコンパクトな住まいです。 |
スペースの有効活用をするため玄関は1ヶ所ですが、階段の向きを変更して玄関から直接それぞれの生活空間へ分離できる動線計画とし、2階にキッチンと浴室を増設して、それぞれの世帯が独立した生活ができるようにしました。 |
40年程前に開発された住宅地に建つ住宅である。 |
敷地は前面道路と高低差のある郊外住宅地の一角にある。郊外住宅地のメリットは敷地が広いことはもちろん密度が高い都心に比べ隣地との距離が確保できることや通行人の視線が少ないことなどから開きやすい。 |
容積率600%の指定エリアであり、フルボリュームの建物であれば、3階建ての建物が建つ敷地条件ですが、建物仕様が耐火建築物が必要となり、上階部分(空中店舗)の低い賃料や入居率等のリスクを考慮し、貸しやすく、賃料の取れる路面店舗のみの木造平屋店舗としています。 |
80〜90㎡、7住戸、木造2階建アパート(長屋)です。京都の普通の住宅街に立地しています。比較的閉鎖的な外観に見えますが、間取りはは7戸全てが中庭を中心に展開されており、開放的な住空間を持っています。近隣の同種物件より、3割増しの家賃を設定していますが、空室期間もほとんどなく推移しています。 |
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