木造|建築家の設計事例

築20年以上で鉄骨造平屋建物の改修工事です。基礎はべた基礎に改修し、他の鉄骨部材はそのまま利用していて、内部仕上げや断熱、設備関係は全てやり変えています。大きな部屋といった感じの空間となっています。

 建築地は北福貴の高台に位置し、南には灰田川の谷を見下ろす要地にある。付近には重要文化財の住宅建築もあり優れた景観を得られるロケーションである。

将来的に隣地に建築されても不安が無いように軒高を上げて、日照を担保しています。家族みんなが集まるLDKを中心にしたプランニングになっています。

自然公園法が掛かる地域で、建ぺい率の制約があったが、将来的なことを考えて平屋にしたいとの要望があった。
床は桧の無垢材、厚さ24ミリを使用。床暖房なしでも暖かさを感じる。
壁は砂漆喰を採用したおかげで、全くカビがなく、快適な生活を楽しんでいる。

変形狭小敷地に駐車スペースを3台分確保する為に、敷地内に通り抜けができる通路を設けました。
また、1階を鉄筋コンクリート造とし、2階、3階を木造とし軽量化、コストダウンにつなげました。また、平面計画をV型にして有効にプランニングにしています。

中庭を囲んだの住宅とし、L型に配置したLDKには水廻りを集めて家事動線に配慮した間取りになっています。さらに、中庭に面しているので、光が室内にたくさん取入れられ、ゆるやかな時間を過ごせる生活空間となっています。

「中世古の家」は、間口6m弱の南北に細長い敷地での建て替えプロジェクト。25坪の敷地に必要諸室、家族それそれの部屋、それに加えて駐車スペースが必要です。

古い住宅地の大きな通りの交差点に建つこの家は、
若い二人が結婚を機に建てた住宅です。
小さな敷地ですが、ビルトインガレージに8帖ほどの広さの庭もあります。
リビングは大きな窓とデッキで庭と一体に 繋がり

都心の閑静な住宅街に代々大切に住み継いでこられた築70年のお住まいを、今回後を継がれた若いご家族(ご夫婦+二人のお子様)の為に内部を全面改修する事となりました。

岡山市の郊外に建つ、平屋の住宅です。
無機質になり過ぎないよう、モルタルと木を組み合わせています。

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