木造|建築家の設計事例

構造に関する耐力壁には、面で支える構造パネルを採用。壁倍率も大きく、より丈夫で安全な建物になっている。断熱材にはネオマフォームを使い、外断熱工法による高気密・高断熱仕様、窓にはオール樹脂サッシを採用したことで、夏は涼しく、冬暖かい住まいが完成した。

二世帯住宅。玄関は別々で中で繋がっている。1階の母親スペースも友人の出入りが多いので、かなりゆったりしている。浴室は(若奥様の希望)1つだが、他は完全に分かれているので、プライバシーも保たれながら、交流も無理なく出来る空間を演出した。

共同設計:参
写真:太田拓実

予算内に作るため、オープンシステムを採用。腕自慢の棟梁に大工工事は依頼し、各業種はお施主様が手配し、総合的に弊社で監理を致しました。

厳選された木材に、日差しが降り注ぐ大きな窓のある開放的なサロンには、 心地の良い時間(とき)が流れています。

2FのLDKと1Fの玄関ホールはあえて壁や建具で仕切らず、玄関ホールもLDKの用途として使えるように空間を一体としています。また、2Fには家事室の他、ご主人の書斎兼プライベートルームがあり、ロフトを設けたりと、こだわりが詰まった隠れ家的な部屋となっています。

階段を中心に各フロアーをずらしたりロフトを設けることで
2階建てなのに7つのフロアーを持つ楽しい空間になりました。

来客スペースとして木の箱をオフィス中央におき、木の箱を囲むコの字型に、執務スペースを配置する提案をさせて戴きました。コの字型の執務スペースの1辺に子供の遊び場を置き、デスクエリアとL字で繋がり、子供が遊んでいる姿を横目に、仕事が出来る配置になりました。

 個性的なアパートにしたい。それが最初の要望のひとつでした。
 個性的でもアパートということで、収益性とのバランスも重要になります。そこで、コストをあまりかけずに個性を出せるように設計をしました。

好きに作れば良いと言うことでしたが、両親に今まで育ててくれた恩返しとしての設計と考えていましたので、最大限の努力をしたつもりです。納得が行くまで細部を詰めていましたので、設計には、ほぼ四年が掛かりました。

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