建築家の設計事例

鉄骨造、地下1階、地上3階の一戸建て住宅

インテリアデザイナーの女性の自宅。千葉県市川市に完成。
お互いの美的感覚、生活観に加え、予算、工期等の激しいコラボレーションの成果として、形になった住宅です。

富士山が見える丘に建つ二世帯住宅です。
温泉のある展望風呂や囲炉裏のある和室など、日本的な要素が盛り込んだモダンデザインの住宅です。
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。
ぜひご覧ください!

2階に設けたリビングスペースを天井の勾配を利用した吹き抜け空間とし、そこで猫が縦横無尽に行き来できるようなキャットウォークや化粧梁、ロフトなどの仕掛けをつくり、床上では夫婦が猫の様子を眺めながらくつろぐことのできる空間を提案しました。

家族三人の家族の家になりますが、個々の生活スタイルが完全に独立されていてLDK中心の間取りから個室中心の間取りに構成されています。20年間の月日の経過は、家族の生活スタイルだけでなく、スマホなどのインフラも大きく変化し中での一つの住まい空間となっています。まさにシェアハウスのような家です。

この住宅は商業化が進む住宅街にあります。クライアントからはプライバシーが守られた中で ガーデニングや野菜づくり 喫茶 陶芸も楽しみたいという希望がありました。庭(Garden)は樹林 花壇 野菜畑とタイプを分けながらも緩やかにつながった景色をつくり出しています。

浜名湖に面する森を舞台に、夫婦二人が自然と共にセカンドライフを送る棲み家を計画。
月見台へと続く通路を媒介に、すべての部屋をオープンに配置しました。
どの部屋からも湖が望めるレイアウトとなっています。

地下室を設け、ドライエリアの上をそのまま地上へ吹抜けとして立ち上げ、2階3階は吹抜けをコの字に囲う平面プランとしました。
2階のダイニングキッチンは北側に配置し、南側吹抜けから十分な採光を得ています。

はじまりはインターネットの問い合わせからでした。
オーナーさんは数社の設計事務所に問い合わせをしてみえ、プランを見て検討されました。

林と畑に囲まれのどかな風景を愉しめるよう各所に配慮しています。吹抜けの腰壁代わりとして、外を眺めつつ、気が向いたときに本を読んだり音楽を聴いたりと、、、まったり過ごせる長さ7mのベンチ兼読書カウンターを設けています。全館循環の床下暖房も採用しています。

のどかな雰囲気の残る地域の比較的余裕ある敷地に木造の平屋をL型に配置した。
地元亀山の大工、職人、製材業者との協働による土壁の家。コンパクトな家ではあるが、和室、LD、子供室、キッチンを繋がりのある空間とし、広がりを持たせた。

総額は1360万(以下すべて税別、土地は消費税無+不動産手数料)です。
土地探し前の予定額が税込1300万(直営工事設計見積)なので約200万オーバーです。

デザイン的にはほとんど任せていただきました。

オーナー様の御要望で、お洒落な白壁の洋風住宅を
イメージして、ビルトインガレージを設計しました。
地上は木造2階建 ですが、3方向を土に埋まった地下ガレージは
コンクリート造としています。

特殊な壁断熱を採用

既存建物には浴室が無く、トイレや洗面も非常に古いものであったため、設備関係は現代の仕様に一新しました。

20坪の敷地を有効的に利用するための検討パターンをいろいろと考えてご提案しました。

前文にありましたが、日当たりの克服でしょうか。
収納面も 小屋裏で解決です。
2階床と1階床で変えました。2階はパインの素板、1階は通常製品ののフロアー。費用面はダウンに貢献してくれました。素板だと汚れるので、1階でのフロアーは妥当だったと思います。

共同設計:参
写真:太田拓実

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