建築家の設計事例

場所は埼玉県の桶川市。定年退職を期に新たな人生をスタートさせるための夫婦のための住処の計画です。

事務所機能を併設した、5人家族のための住まい。
玄関、和室、LDKの関係を障子の開閉でフレキシブルに変化させることにより、
多種多様な使い方をできるように考慮した。

鉄骨造

賃貸マンション リノベーション・2

設備関係はすべて新しい物に。LDK、水回り、廊下の床壁天井を一新しました。
ライトシェルフ(間接照明)とシャンデリアをリビングの照明とし、暗い色の天井で重心の低い、落ち着いた雰囲気としました。

ニーズに対し的確に対応できたことでしょうか!

旦那さんは整頓好きで、趣味室はお店のようにキレイにディスプレイされた空間になっています。
奥さんはカゴ好きで、キッチン、ダイニングまわりは見せる収納で素敵に飾っています。

内装のリフォーム以外には断熱や耐震改修を行い、ここちよい空間だけでなく安心感も提供しています。
もともと少なかった収納をふやしたり、小さく小分けにされた部屋を大きく区切り広々と利用できるようにしています。

コンパクトな空間に、いろいろな要望を組み込んだ、からくり箱のような家になっています。
中2階の下は床下収納で、入り口のドアは玄関にありますが、隠し扉のような造りにして、
それと分からないようにしています。

モダンなガラスの手すりが豪華な印象を加えています。ビルトインガレージも備えており全館空調・長期優良住宅にも対応しています。曲線のコンクリート壁で囲まれた広い庭も特徴的です。

オーナーのイメージである年を経ても味がでる大人の空間を具現化した。

 日本料理店の新装工事である。テナントは純喫茶として建築され、業態が替わりながらもそのままの意匠で使われてきた。

「日々の生活が気持ちよくあるためにはどうすれば良いのか?」という事を念頭に敷地内の配置を考えました。
朝の時間、昼の時間、仕事から、学校から帰った時間、寝る時間、そして、おかあさんの時間。
すべての時間を確認しながら決まっていったデザインです。

岡山市内の角打ちのある酒屋です。

国産材の杉、檜を使い、合板等は極力避け自然素材に徹し化学物質を排除した住まいを実現。また大工の手刻みによる伝統工法。真壁で構造材を表し、日本の伝統的な美しさと合理的でモダンな生活スタイルを提案した。

1階がコンクリート造のガレージ、2・3階が木造住宅の混構造3階建てです。
2階のリビングに吹抜けを採用していますが、冬場の暖房を考え、水平のロールスクリーンで吹抜け部分を区切ることができます。
町家に見られる越屋根を設けて、その部分を屋根裏物置にしています。

T11-house リノベーション 「木々の中にある家」

街中の寺院建築、日影規制、高さ規制が困難であった。外壁を雨水から防ぎメンテナンスフリーとした。

・「どこにいても家族の気配が感じられる家」の実現のため、リビングを吹抜けにし、1階と2階をつないだ。
・冬の暖房のためリビングに床暖房を、夏の直射日光遮蔽のため天窓に開閉可能なブラインド設置。

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