建築家の設計事例

空室率、収益性がオーナーが心配した点でした。そこで一部フロアーにクリニックを誘致し、空室をなくし収益性を出しました。

店舗の移転計画地として選択されたのは現在の店舗からもほど近い、野里商店街の中程にある100坪の場所でした。
威徳寺町・野里商店街は世界文化遺産「姫路城」の城下町に位置しますが、残念ながら商店街としては錆びれ城下町らしい街並みも失われつつあります。

患者さんがクリニックにアクセスしやすくオープンな外観デザインとしました。
待合は広々と明るい空間としました。
耳鼻咽喉科は幼児の患者さんも多い為、キッズコーナーを設けました。
待合に設けた中庭には植栽を植え込み癒しを感じることができます。

敷地条件も良かったので、ご要望はほぼ実現できたと思います。無垢材の床や調湿性のある塗装(シェルペイント)等の自然素材でナチュラルに仕上げました。

今後競争が激しくなっていくであろう賃貸住宅市場で勝ち残るよう、質の高く魅力ある建物を目指しました。土地を有効活用するため、建物や駐車場は位置を検討し、コストパフォーマンスを高めるために木造3階建てとしました。

地域防災の拠点としての消防団詰所を新築しました。

遠くない将来、老後を向かえるご夫婦がこれから過ごされるお宅です。
このお宅はLDK・寝室・ホール・和室と水回りの三つのブロックに分かれ、それぞれに流れ・陸屋根・切り妻の三つの屋根を掛けています。

「清香庵」Seiko-anは、日本における和の清らかな香りを世界へ、という思いで名付けられました。内壁には伝統的な京からかみを配し、外壁には時の移ろいを描いたジャパニーズモダンの壁画を採用。

■明るい住戸
道路側を全面ガラス+バルコニーとして、採光・通風を十分に取りました。
内部は、フローリングを含め白系で統一しています。

この住まいのシンボルともいえる正面の格子は、軒の水平ラインに対する垂直ラインを表現すると共に、内外の視線を柔らかく遮りつつ、通す役目も持っています。この格子と敷地と道路の高低差を利用して塀の一部をカットしたことにより、公園で遊ぶ子供達の様子を住まいの中から確認できます。

母世帯、子供(兄)世帯、子供(弟)世帯の計10人が生活する3世帯住宅です。
1階は母世帯で、2階3階は、西側が兄世帯、東側が弟世帯です。
建物の中心には中庭があり、その中庭を中心に兄弟2世帯の階段が点対称に配置されています。

職人さん、作家さん手づくりの品揃え。店構えも懐かしい雰囲気を表現し、関係者一同で建物にも手仕事の仕上げを行いました。訪れるお客様の中には移築ですか?と訪ねられることもあるそうです。

都内世田谷区に計画した木造3階建の住宅です。

施設利用者のメインエリアとスタッフエリアは、内装デザインのベース色を変えることで、感覚的に異なると意識できるよう意図しました。
またムラのある木目やランダムな照明器具の配置は、児童それぞれの個性を尊重する姿勢を表しています。

キッチン部分だけを改修したいということで、既存キッチンを対面U字型キッチンに改修。

自然豊富なロケーション。ただ開けているのは西側だけ。そんな土地の条件を生かしたデザインです。マドの持つ意味を再度紐解き、その役割と効能を際だたせることで、このロケーションを生かす住宅になりました。

既存のフラワーショップへのデザインプロポーサル物件です。
店舗面積が狭く、その中に大きな面積を占めるフラワーキーパーや一部のインテリアを既存流用されるという制限のある中でいかに雰囲気が一変するような仕掛けが出来るかがポイントとなりました。

公園近くの住宅街に大屋根の家が完成しました。外壁はレッドシダーの無垢材出仕上げています。一見山小屋風に見えます。和モダンの大屋根の家です。住宅のテイストは和モダンですが、設備は最新式の設備です。蓄熱床暖房は冷媒CO2を使った、ヒートポンプ方式です。断熱は外張り断熱、高気密、高断熱住宅です。

傾斜地におだやかな住宅を望まれました。

既存倉庫等を併せて
気持ちの良い《大浴場・露天風呂》に改修

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