建築家の設計事例

郊外住宅地に建つ狭小住宅

天井の高いリビングと寝室

天井を低く抑えた水廻りスペース

そこから生まれたプライベートな屋上緑化スペース

鉄筋コンクリート造 平屋建

生駒の山並みを借景することをコンセプトとした住宅。

ニューヨークで国際的に活躍する画家のためのアトリエ住宅。 1階は元あった住宅の庭を活かし「内側から外側へ」リビング空間との一体感を再生し、2階は自然光が一日中安定する北側採光を充分に取り入れた開放感溢れるアトリエをデザインしました。 (RC壁構造2階建て、延床面積65.8坪)

SPEAK FOR

全て国産材を利用した高台に建つ住宅です。

近隣との距離を取りつつ、閉鎖的になり過ぎないこと、庭いじりがお好きなこと、ご年配であること、などを考慮して平屋で中庭を囲むような配置を提案した。
道路に面した車庫がデザインを特徴づけている。

よく話し合い設計を進め、
木と土、左官技術を生かした家を造る。
施工まで手掛け、一緒に家造りを楽しむ。

讃岐平野の田園風景の中に建つ住宅。
讃岐の小高い山々がモチーフになっており、前面道路からは中の様子が見えないよう工夫されています。

南に隣家が迫っている為、北側にテラスを設け、全開放できる開口部でつなぎ、居間と一体とすることで、明るく家族の集まる団欒の場を設けました。

高低差1.5mほどある敷地で軟弱地盤。
一般的なハウスメーカーがするような雛壇形成して建設するのではなく、道路面からそのままアクセスできるように建物1階は半階地面に埋まっている。

アールの屋根と黒く塗られた板の外壁が印象的です。

診療所「児玉整形外科クリニック」の増築計画です。1階は、診療所及び通所リハビリ機能の拡張、2~3階がサービス付き高齢者向け住宅「晴れ晴れガーデン」の新設という構成で、既設診療所と直接行き来が出来、機能的かつ入居者に安心感を与えます。

木造平屋建て 延べ面積52.17㎡(約16坪)の小さな小さなお住いです。

敷地の東側は大きな公園で、陽当り・風通し・眺望が期待できる、とても良い立地です。 東側の敷地境界線に対して平面的に建物を45度傾け、残った空間をスチールの目隠し格子で囲って中庭を作りました。

ローコストながらパッシブソーラーハウスなので庇の長さなどはきっちり夏冬の太陽高度から導かれる長さをもっています。
開口のガラスの多さもそのため、ハメ殺しガラスを多めにしてコストダウンをはかる、キッチンはオーダーのステンの天板ですが下部はセルフビルド。

この住宅は、諏訪で7年に一度ある御柱祭に当たる年に依頼に見えました。諏訪地方には、御柱祭の時に造作をすると家が傾くと言い伝えがあり、その事を非常に気にされていました。そこで御柱祭を逆手にとって、祭りと同じように四本の柱を立てその神域をすまいとしたものです。

普段使わないような建材と大胆なデザインを提案してみました。

内部壁は準不燃認定をうけた土佐和紙を採用し、外部壁は漆喰塗としました。

友人の紹介で英国在住中にメールで打ち合わせを始めました。
英国から持ち帰るアンティーク家具の似合う家を建てたいとのことでした。
英国風の外観はまがい物しかできないだろうからということで断念。

プライバシーを守る建物形態。
保険診療と自由診療のゾーン分けや門内薬局の配置などに工夫があります。

自然を感じる生活の中でアートを探求してほしい。
そう願う大家さん母娘が運営する芸大生のテラスハウス。

ページ