マンション|建築家の設計事例

自然素材を使用し、空気のきれいなおうちにしたい、且つ狭いマンションなので広く使えるようにという要望で、工夫いたしました。

山口市内に建てたケアハウス、グループホーム、デイサービスステーションの複合建築物です。私自身の以降の高齢者施設設計の原点となるアイデアが詰まっています。敷地が農業用水で分断されていたことから、行政と水利権者への説明会を開いて移動させるとこができました。これにかかる申請業務も私達で行いまいした。

天井形状ががたがたと複雑な形状だったので、間接照明でカバーしつつシンプルにデザインしました。

フロイデ彦島はグループホーム(18室2ユニット)とケア付き老人ホーム(個室48室6ユニット、内2室が夫婦対応)の居住施設に、地域施設(デイサービスセンター、地域交流スペース)を複合させた施設です。

転勤時、転売時にこのお茶室を解体することがあった際に、
できるだけ内装、特に床にキズがついていないことが求められた。
その為床には釘、ビスの類いは一本も打っていない。

道路に面してエントランスホールを配置し、街に開放することで、学生用のレクチャースペースや街の人が気軽に立ち寄る場所として利用出来るように計画している。

イーストタウン(Ⅰ期工事)は、南側に低層棟(3階建)、北側に中層棟(7階建,1階が駐車場,7階が施主の住宅)、その中間の2階に遊歩道(1階は駐車場)を配置した賃貸マンションです。
3期工事まで予定されていて、全部完成すると遊歩道が約800mにおよびます。

サービス付き高齢者向け住宅(ワンルーム20㎡4戸、1DK40㎡4戸)、24時間対応在宅療養支援診療所、24時間訪問介護・看護事業所を併設した複合建築物です。

間口が狭いL型敷地で、採光・消防・避難など難問山積みの法規クリアでした。

天空率を使い、平面を整形にして、更に各階4戸の内1戸はメゾネットにすることにより、容積消化を図れ、豊かな空間を生み出した。

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